道具で嵩増し

山登り再開から一カ月、ゴリゴリ登りました。
安全な道を、距離をたくさん。

次は荷物を沢山担ぐ訓練かな。それとも減量が先か…
なんたって１０ｋｇ痩せればプラス１０ｋｇ担げるでしょ、って理屈。

昨日馬見縦走して、いや先週の三郡縦走でも思ってた。
足に負担がかかり過ぎてるってこと。

来週は歩くのお休みにして、自転車漕ごうと思ってます。
なんかそろそろやらかしそうな兆候がある。

cw-xが解決してくれるのか？あんまりそうは思いたくない。
道具に頼ってるのは今もそうなんだけどそれは安全性の担保であって、
本来ならば鍛えるべきところを鍛えないで端からそれに頼って
それで自分がバージョンアップしたような気分になるのが嫌なんだな。

プロスポーツマンじゃないもん、結果が全ての世界の人じゃないもん。
自分の限界を超えてる所に嵩増で立ってるってそういう山登りしたくない。

ＧＰＳもそう。今はスマホがあるからみんながタダでＧＰＳを持てる。
スゴイよね、昭文社の山地図の上を歩いてるんだもん、
あとどれくらいとか丸わかり。

僕、古いからなー。なんか楽しくないのよね。
でハシゴで高いとこ立ってるのにハシゴ外されたら落ちるしかないってことに
気づいてるのかなー。スマホＧＰＳに詳しいから山上級って間違いですから。
あんなすぐ壊れるハシゴで高いとこ登るんだ。ふーん。

道具って、それがなくても工夫できる人が便利に使うもんだと思うんだけどね。
僕はそれがないと行けないところには行かない、それでいいや。
で、元々地図見るのが昔から大好きなんだよね。
オリエンテーリングが大好きで山に登ってるようなやつだから。