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捨てるには忍びなく、災害用として再活用するため、押入から出して洗濯することにした。
洗濯方法は、ナンガのHPを参考にした。
http://www.nanga-schlaf.com/mente/index.html
http://www.nanga-schlaf.com/mente/index2.html
また参考に、ナンガの寝袋クリーニング代は、5,040円だ。
http://www.nanga-schlaf.com/mente/index4.html
洗濯をやる前に、この寝袋の表地がゴアテックスなので心配していたが、結果として洗濯機の脱水が使えたので思ったよりも楽だった。
手間のかかる乾燥は、天候があまり良くなかったので、布団乾燥機を6時間ほど使ったが足元までは乾かなかった。
最後はやはり天日干しで、完全に乾かすことが出来た。
洗濯してみるとやはりきれいでふかふかの寝袋(ロフトが20cm)は気持ちが良い。
手間はかかったが、洗濯して良かったと感じている。
洗濯手順
1.寝袋のチェック。
特に汚れている部位を確認する、それと破れやほつれなどが無いか確認する。
2.部分洗い。
口元や頭部が触れるフード部や上部などが汚れているので、シャンプーを含
ませたスポンジでていねいに洗う。
3.全体洗い。
残り湯の入っているフロに、寝袋を浸けて普通の洗剤を入れる。
押し洗い、そのあと足で踏み洗いを行う。
お湯が真っ黒に汚れたら水を抜き、大きなメッシュ袋に寝袋を入れて水を絞る。
4.すすぎ洗い。
慎重に洗濯機にメッシュ袋ごと移して、すすぎ洗い→脱水を3回ほど繰り返す。
5.乾燥。
メッシュ袋ごと洗濯機から取り出し、ベランダで日に当てる。
袋から取り出し、スノコなどの平たい場所に広げて乾かす。
6.その他。
乾いたら、羽毛の偏りをほぐす。
7.注意点。
・水を含んだ羽毛は重くなり、簡単に内部バッフルを破ってしまうので、取り扱いはメッシュ袋ごと持つようにする。
・洗濯機利用時は(特に脱水)、洗濯機から離れないようにする。尚、異常が発生したときにはすぐに中止する。
・乾燥は、とても時間がかかるので、乾燥機等の利用も考慮すべき。コインランドリーも使えると思う。
画像説明:
左側 九割ほど乾いた状態で、未だ足元が湿っていた(上は通常で、下が布団乾燥機で膨らんでいる)
中央 ふとん乾燥機使用の詳細
右側 フェザーフレンズのタグ(ゴア表示)
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