最近NHKではドローンを飛ばして撮影する山行番組に凝っているようです。
先日もありました。
私は正直あの番組は好きになれません。
景色よりもあの場所に広がるドローンの騒音を想像してしまいます。
そして、その場面には出くわしたくないと思ってしまいます。
景色を撮るために山でドローンを飛ばすことに違和感があります。
ドローンの映像にも特に感動するものはありません。
山での使用を遭難の捜索などに限定するべきではと。
10年ほど前に放送されていた「週刊日本の名峰」や今でも放送されている「美しい日本の山々」「穂高連峰の四季」などの方がレベルが高くそれで充分です。
特に「週刊日本の名峰」は、明石勇さんのナレーションと東フィルの演奏が素晴らしく秀作です。
余談
そのドローンの番組の場合もそうですが、山行番組では主役の方より同行カメラマンの方が登山のスキルが高いと思われる場合が多く、番組が強調するほどには主役の方が冒険をしている感触をあまり持てないのは私だけでしょうか?
でも、私に比べればすごいことは確かなのでその視点ではリスペクトしていますが。
こんにちは。
ドローンの音、ちょっと気になります。
先日、甲府盆地の高台に位置するところで飛ばしている人がいました。あの独特の音がしていました。
昨年の秋に尾瀬沼に行った時は、三本カラマツあたりでドローンを飛ばしている外国人がいて、たまたま通りがかった林野庁の服を着ていた方が「許可が必要」と注意して、飛行中止させていました。
公益に資する使途で許可を得て合法的に飛ばしているのなら、その場に居合わせても我慢できますが、資格や許可の有無は傍から見ただけではわかりませんから、不安を感じます。立ち入りできない区域に墜落したどうするんでしょうかね。
また自分が上空から撮影されているかも知れないと思うと気分悪いです。
show darumaさんコメントありがとうございます。
私は幸いにして今まで山でドローンに出会ったことがありません。
山以外の場所で音体験はしていますが、結構すごい音ですね。
チェーンソーのような金属音といいますか。
山では聞きたくない音です。
これも山の環境問題の一つだと思います。
登山者で歓迎する人はほとんどいない気がします。
許可といっても基準が明確になっているのでしょうかね?
全面禁止は諦めるとして、せめておっしゃるような危険性の排除、
プライバシー不可侵は担保してもらいたいし、
土日祝日はダメ、時間帯制限もありとかになっていれば良いのですが。
こんにちは、ankouさん。
私もそう思います。
一度、見た事あります。山頂を高校生の一団が占拠して、ドローンを飛ばしていました。3月だったから、まあ、卒業記念撮影かな、と寛容できなくもないけど、あの音はイライラするような、耳触りな音ですよね。😰
この頃のNHKの自然番組、ドローンを飛ばして、ーホラ、綺麗でしょ、と押し付けてるみたいで好きじゃないです。やっぱり人の足で歩いて、人の目で見て、草の香り、土の匂い、がしなくちゃ…。そんな映像が少ないですね。
そりゃ、ドローンからの風景、ステキですよ、だけどそれだけでは、いわゆる偏食じゃないでしょうか。好きだから、と言ってケーキだけ食べたり、お酒だけ飲んだり…するような。
ドローンを見たのは一度だけですが、ホントあの音、イラつきますねー。😱
sari-paAさん、コメントありがとうございます。
そうですか。
嫌な体験をされましたね。
全国津々浦々の山々を規制管理するのは不可能ですが、可能な限り
明確な規制を設けるのは必要だと思います。
NHKも目新しい山番組制作に苦心しているのだと思います。
山の日も制定されて関連業界と共に山人気を維持させたいという
思いもあり、そこで新兵器のドローンを積極的に活用するという戦略。
(勝手な想像)
ドローンの使用を視聴者や登山者が受け入れるかどうかだと思います。
山の中では異物であるドローンは、少なくとも登山者としての私の回答は
NO❗️です。
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