動物や虫たちも活発に動き始めますよね。そしてそれは奴らも同様です。やつらとは"Ｇ”、即ちゴ○ブリのことです（口に出すのもおぞましいためコードネームで呼称させていただきます）。
気温が上がると、Ｇは屋外で自由に行動できるようになります。
さあ、恐ろしいですね。家屋内のどこかに卵があれば、幼虫もわんさか出てきます。屋外からは成虫が侵入してきます（書いてて鳥肌が立ってきました
）。冬以外は全てＧのシーズンですから、 遭遇率低下のために対策を練らねばなりません。
まずはＧの生態について。
�〕颪農犬泙譴泙后�産卵から孵化までは数十日から長くても半年以内。
�⇒餔譴弔�ら数十匹の幼虫が孵化します。コワーイ
�Ｍ鎮遒話θ蕕魴�り返し、１〜２年かけて成虫になります。小型だともう少し早いかも。
�だ�虫の雌は数十〜種類によっては200個程度の卵を産みます。ヒィー！
�ダ�虫の寿命は半年から１年程と、意外に短い。
Ｇ撲滅のためには、卵・幼虫・成虫の全てを殲滅せねばなりません。
次は、それぞれの段階の特徴です。
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気温変化にも強いし、薬品も効きません。下手につぶして幼虫出てきたら失神ものだし、そもそも家屋の奥深く（屋根裏とか縁の下とか、人間がアクセスできない場所、場合によってはバルサンの煙も届かないような場所）に産み付けられているので見つける事も困難です。直接の駆除は不可能と考えた方がよいでしょう。
�⇒鎮�
成虫に似た姿ですが、羽がなく、首のあたりに白い横線が入っています。
気温変化には比較的強く、屋外でも冬を越す事ができます。薬品は有効で、殺虫剤、毒餌の類も成虫同様に効果があります。
一つの卵から数十匹生まれているので、一匹見かけたら、少なくとも数十匹はいるという事になります。現実逃避はやめましょう。
仲間の出すフェロモンを辿るため、結果的に巣のようなものを形成します。
��成虫
みなさんご存知御馴染みの、おぞましき光沢を放つあれです。
実は寒さに弱く、人家に入り込む種類は屋外では冬が越せません（アフリカ原産と言われています）。
乾燥に弱く、水を求めている（弱いと言っても、水無しで数日間生存可能です）。
殺虫剤や毒餌、洗剤、サラダ油などで殺すことができます。
巣を形成する点は幼虫と同様です。
前述した通り成虫になるまでには長い時間がかかるので、ある日突然現れる成虫の多くは屋外からの侵入者と考えられます（しかしすぐに駆除しなければ環境のよい屋内に留まり、ソッコーで卵を産みまくることでしょう）。
さて、以上の情報から、駆除の方法を考えます。
まず、バルサンやコンバットを使い、屋内の幼虫・成虫を全滅させましょう。コンバットは、餌を食べたＧだけでなく、そのＧの糞や死骸を食べたＧにも効果がありますから、巣ごと壊滅させる事ができます（今は同様の効果を持つ製品が各社から出てますね）。誘引剤（Ｇの大好きな香）でおびき寄せるために、設置中は遭遇率が上がりますが我慢しましょう。
一月とかからずに全滅するはずです。
同時に、屋外からの侵入を防ぐために出入り口にも罠を張ります。屋外用のコンバットを使います（屋外用は雨の入りにくい形状で、裏面に両面テープが付いてます）。これを玄関や窓、その他Ｇの侵入経路付近に設置します。屋外に生息するＧの目的は屋内の餌ですから、その手前に美味しいご飯をおいてあげれば、それを優先的に食べるはずです。これで、侵入を阻害しつつ数を減らす事ができるわけです。なおかつ、屋内の水周りにはＧが嫌うニオイを発するものを置いて、近づかせないようにします。”ゴ○ブリがいなくなるスプレー”だとか、他には、鷹の爪やハッカなども効果があるそうです（でもキッチンがいつもハッカ臭いのはちょっと嫌ですよね。うちでは鷹の爪を使っています）。
玄関のドアの隙間に潜んでいて、帰宅時ドアを開けた瞬間侵入された、という経験がある方は少なくないと思います。従って、ドアの隙間には忌避剤の塗布をお勧めします。
これで残るは卵だけとなりました。産卵から孵化までは長くて半年ですから、半年間はコンバットの設置を続けましょう（有効期限が大体そんなもんです）。時折幼虫を見かけるかも知れませんが、成虫に比べればおぞましさは大したことありません。巣に毒を持ち帰ってくれる大事な運び屋です。ぐっと耐えましょう。
半年後、屋内にはＧは残っていないと想定されますので、ここからは侵入を防ぐ作戦に移行することになります。
まず、誘引剤を含有するコンバットは屋内からは撤去し、屋外用のみの運用とします。屋内はＧの過ごしにくい空間となるように、忌避剤の類を使用します。これで、屋外のＧも、屋内に万が一残っているかもしれないＧも屋外用コンバットに誘引されることになります。
これで『理論上』は駆除が完了しましたね。
ちなみに、現在我が家はこの段階です。昨年７月の引越し時から対策を始め、最後に幼虫を見たのが10月だったと思います。夏の間に把握しているだけで３度、成虫の侵入を許しましたが、いずれも帰宅時に玄関から入られており、しかしすぐに殺虫剤で駆除しています。
秋以降は幼虫・成虫ともに一切見ていないのですが、タイミング的にはシーズンオフとほぼ連動してましたから、これから夏に向け、様子観察の必要ありと感じています。
どうなることやら、ドッキドキです。
今年のシーズン終了後には、リザルトを報告したいと思います。
こんにちわ。夏の夜道を黒いゴキブリがウロウロしてるのを見ると、ぞっとします。
私も嫌いですが、女性はゴキブリをいったん見たら寝れないような人がいますね。一度バリ島の高級ホテルの部屋ででまして、同室女性の発狂ぶりが、凄く、私が叩き潰した記憶が。家の中にいるのはスプレーで殺します。以前バルサンたいても平気なやつらは、侵入者でしたか
akamisoさん初めましてこんにちは。
よく、「好きこそものの上手なれ」とは言いますが、
嫌いなものも徹底的に調べて撃退する
まさに、逆もまた真なりですね
今のところ、家ではGは年に1匹見るか見ないかですが、
今後のことも考えて侵入させない対策を参考にさせていただきます
Ｇの生態、途中からは読むのもおぞましかったですが
勇気だしてよみました。
勝手口の扉から入るところを何度かみてあいつらは外から来ているんだなとわかり、それ以来すきまをうめています。あと換気扇からの進入、美味しい匂い油の匂いが
出るからそれじゃないかと思って換気扇のふたの裏側に
忌避材を置いてから効果があるような気がします。
息子が小学生の頃、夏になるとカブト虫だのクワガタだの捕まえていました。ふと壁をみると白いクロスの上に
張り付いていたので虫かごからでたのかと思って近づくとＧだったので（ひーーーー）と私は硬直しました。
あーーーホント嫌ですね。
maron9393さん
僕は女性じゃないけど見かけたら始末するまで寝れないです
叩き潰すのもどうしてもできない！maron9393さん、男らしいです
---っと、今プロフィールを拝見したら、女性だったのですね。失礼しました！でも、やっぱり男らしいです
Chilicaさん
言われて見れば随分ムキになって調べたものです。ネットで調べてるとイキナリ写真とか出てきて・・・
tomuyanさん
換気扇！そう言えばうちではノーマークでした！ありがとうございます！今年は対策とらなきゃ！
書き忘れてたんですけどＧはタマネギの皮のニオイが大好きらしいですよ！剥いたらすぐビニール袋に二重に入れて蓋付きのゴミ箱にポイです。
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