花粉と砂埃にめげて帰路についた
こじゅくん（２才）が自宅のカギを振り回してご満悦だったのだが、
落とすと困るので、取り上げることに。
しかし、必死の抵抗
うーむ。こんなところで親子喧嘩をしても益もない。
と考えを改め、そのまま、自転車の補助席に座らせてみた。
ま、落っことしても、ちゃりーん♪って音するし。
自転車止めて拾えば良いよな
と想定して、ハナ歌混じりに自転車こいでいたら、
こじゅくん撃沈。舟こぎ始めた
寝ぼけていても簡単には手放さないのだが、
自宅の近くまできて、落っことしやがんの、カギ。
ところが、ここからが想定外。
落ちたカギはバウンドして、後輪とタイヤカバーの間に巻き込まれた
と、同時に『パスン！シュ〜〜』と悲しい音色
貴重な私の機動力、パナソニックの４人乗り電動自転車、いっかんの終わり
タイヤも３センチくらい切れてたよ
悔しいので、力任せに、こじゅ坊の頭をシバいてみる
相変わらず寝ぼけてやがんの
しかたないので、うちまで自転車を押して歩く。
だいぶ近くにきていたけど、４人乗りだとさすがに重い。
とはいえ、無事帰宅。
と、思ったら、ここでも想定外！
カギが『く』の字に曲がっていたｗ
いや、あえて言うなら『逆くの字の鍵』
ちょっぴり、沢登りチックな響き
しかも、この鍵、比較的新しくて、表面に孔があったり、
金属ボールが入ったりしてるのよね。
昔ながらの鍵なら力任せに曲げ治すんだけど・・・。
と、そこへ隣家のマダムが、ご子息を連れてとおりかかった。
『トンカチ、貸してくださ〜い
』とお願いしてみると、ポケットから、
『はい、ドーゾ
』と特大ハンマー。
どこ行って来たのよ？！あなた！
なんか、出刃包丁でも機関銃でも貸してくれそうな感じｗ
『折らないように気をつけて下さいね』
と適切なアドバイスも頂いて、漸く、カギ修復
おそるおそる、鍵穴に差し込んでみると・・・
あーら、すんなり開くじゃない
あんまり嬉しかったので、
相変わらず寝ぼけているこじゅ坊（２才）の頭をシバいてみた。
『ぎゃー』
と泣く。今さらながら。
いやー、ヤブヘビ。
なんて苦笑いしながら、抱っこしてお家に入る。
早く自転車直さなきゃ（タメイキ）
あ、タイトルは誤字ね。
で、停電は６時から
●今日の教訓
人間が想定できる範囲は、意外と狭い。
たとえ想定外でも、意外と対処できる。
寝た子を叩くと、起きたり、起きなかったりする。
ihara1990さん こんにちは。「4人乗り電動自転車」そんなもん あるんですね
想像できません動画
アップして下さい。
４人のり自転車!!日本でそんな軽業みたことないので私も動画見たいです。
よくアジアとかの街では原付バイクに、親子４人のりをみかけます。
一度仰天したのが、運転手はお父さんの股の間に一人目の幼児（二歳くらい）を挟みこみ、シートの前部分に乗せる。お父さんの後ろには、二人目の幼児（同じく幼稚園前）がお父さんに抱きつく。
さらに後ろには、お母さんが横乗り（バティックみたいな巻きスカートだからか、またがらない）横乗りだけでもびっくりなのにバイクの後ろでラーメンとか普通に箸を使って食べていました。
日本のようにお行儀よい運転者は皆無なので、よくバイクから転がり落ちず、ラーメンもこぼさず乗ってるとびっくりしたものです。
あの家族がシルクドソレイユのオーディション受けたら合格しそうです。
なんか「はじめ人間ぎゃーとるず」の光景が目に浮かんでほのぼのします
（知ってるかなぁ
こちらは今日は雪降りで寒い一日。
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