前回紹介の「高山夫婦滝(たかやまめおとだき)の雄滝」の下流100mほどから右岸側に分かれる支流にある滝が雌滝で落差は10m弱。
水量は少ないものの、岩からしみ出すように美しい流れが幾筋にも落ちている。まさに今、地中から生まれたばかりの清らかな水で、それはこの滝の下に群生する天然わさびが証明している。
また、高山キャンプ場から夫婦滝に至までの途中、滝谷は二俣に分かれるが、その右俣すぐのところには「赤滝」がある。落差2〜3mほどの滝が連続するもので、付近の岩が赤いので地元ではそう呼ばれているらしい。
この滝の情報はネット上でもほぼ無いが、1998年8月22日付の朝日新聞で紹介されていたもの。3枚目の写真が「赤滝」。
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