とうとう熊除けスプレーを買ってしまいました。今年は熊による被害のニュースをよく目にしますね。今週末に帰省した際も栗や柿の実が猛暑の影響か例年より小さく、もしかして山の動物たちの食料事情も大変なのかなと。また、登山中に熊に遭遇したYouTube動画や北海道のOSO18の特集番組を見たりして危機感を抱いた次第。最近は奈良県の山奥にソロで行くことが多く、熊除け鈴だけでは心許なくなって装備に追加しました。使用するのは最終手段ですが、万が一遭遇しても未使用でやり過ごしたいものですね。
1枚目:TMM社のポリスマグナムB-609、日本護身用品協会認定のクロクマ(ツキノワグマ)・対悪人用の催涙スプレーとのこと。
2枚目:本体180g(安全栓付)、ケース30gで軽量です。
3枚目:モンベル ディナリ パック20にダイソーで購入したSOLOX伸縮フリーバンドで取り付けた状態
以前、同じ物を持っていました。
ケースの蓋を留めるスナップボタンは、メッキされた金属製ですが、大汗をかいて歩く内に錆びて固着しました。
熊が迫って来るのに、蓋が開かないのは、漫画ですと言うか、困ります。
時々開閉するか、真水でゆすいだりする必要があると思います。
大きなお世話かもしれませんが。
どうか 良い山行を。
コメントありがとうございます。スナップボタンは固めなので錆びると万が一の時は困りますね。定期的に確認してメンテナンスするようにします。参考情報ありがとうございます!
私は今年渓流釣を始めて、源流の渓に行くことが多くなり、熊に遭遇する危険が増しました、9月には実際に熊に会ってしまいました。
先日らい、熊よけスプレーの導入を考えて居るのですが、その危険性に二の足を踏んで居ます。
スプレーの操作レバーに「誤噴射防止クリップ」が付いて居ますが、これが藪漕ぎしてる時等に知らないうちに外れる事が多いらし。
クリップが無くなると小さな力が加わるだけで噴射レバーが動いて、誤発射するというブログを何件か見たからです。
熊に向かってスプレーを使用する場合も、自分は風上に位置しないと、スプレーが自らに降り掛かってしまう。中身の成分はかなり危険だそうで、目に入ると数時間は視力を奪われる危険性が高いそうです。
それらを考えると、安全に使用できる場面が限定的過ぎて、購入に踏み切れません。
アクション映画の様に、拳銃を手に木の幹に隠れながら敵を探索して、見つけ次第に引き金を引く、なんていう使い方を熊よけスプレーに求める方は居ないと思いますが、思いがけない鉢合わせで熊に会ってしまったら、素早く発射出来るように相当練習をこなして居ないと難しいかなと思います。どうやって練習するの?課題です。
かと言って、熊よけスプレーを持って無いよりは良いだろうとも思って居ます。
くれぐれも誤射にお気を付け下さい。
コメントありがとうございます。まだザックに取り付けたところなので、藪漕ぎを考慮し、ウエストハーネスではなくショルダーハーネスに取り付けたのですが、誤噴射防止クリップが簡単に外れるとは想定外でした。誤射だけは何としても避けたいものです(笑) 早急に何らかの対策をしようと思います。有益な情報ありがとうございます!
カウンターアソルト用のホルスターを参考にクリップ押さえとなるような加工をしてはいかがでしょうか?
ホルスターから取り出しやすいように多少の遊びスペースが必要ですが……
コメントありがとうございます。また違った形態のホルスターですね。頂いた参考情報を活用させていただきます!
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