山行記録に登録するログは、従来はGarminで取得したログを使用していましたが、Garmin購入から10年以上経過しボタンの部分が劣化してきたこともあって、昨年から日帰り山行に限ってはヤマレコアプリで取得したログに切り替えていました。しかし、「累積標高差が自分の実感より大きく出る」と感じていました。そこで、今年になってからできるだけGarminとヤマレコアプリを併用し、比較することにしました
結果は以下の通りです
「注釈なし」はアプリの記録、「カッコ内」はGarminの記録です
�〃�影ロック・妙号岩（1月16日）
距離8.5�辧‥�616m 下473m（距離7.7�辧‥�451m 下308m）
��鍋蓋山（1月24日）
距離11.9�辧‥�586m 下308m（距離10.3�辧‥�584m 下303m）
�Ｋ�莱峡（1月30日）
距離14.0�辧‥�1063m 下967m（距離12.6km 登940m 下846m）
�ず艦損魁�2月2日）
距離7.2�辧‥�216m 下216m（距離7.3�辧‥�204m 下203m）
�ゥ▲ぅ好蹇璽鼻�2月11日）
距離11.8�辧‥�847m 下560m（距離10.4�辧‥�798m 下526m）
�ζ狙酘察�2月15日）
距離11.8�辧‥�1063m 下683m（距離10.8�辧‥�871m 下476m）
�Д肇ゥ┘鵐謄�クロス（2月22日）
距離21.2�辧‥�1330m 下1291m（距離18.5�辧‥�1116m 下1074m）
スマホはアンドロイド（SONYの XPERIA ５�検忙藩�
�ぁ↓ァ↓Δ蓮峙‘皀癲璽鼻廚濃藩�
登山計画との比較では、寄り道するので正確ではありませんが、Garminはほぼ近い値となっていますが、ヤマレコアプリは「ちょっと過大に出ている」感じがします。
特に��と�Δ任蓮�1000mも登っていないぞ」という感じです
スマホ自体あまり詳しくないのですが、この結果を見ても記録としてはGarminの方を信頼してしまいます。（取り忘れを除いてGarminで取得したログで記録を作成しています）
なお、ルートミスによる道迷いのリスクを避けるため、アプリを利用した山行は今後も継続していきます
二重管理は面倒で、どうしたらいいか、教えていただけるとありがたいです
たとえば、私の場合、1000m 登った、900m 登ったという差でなく、おおよそ 1000m 位をどれくらいの時間で登れる、ということであったり、日帰りでこれくらいは登れる、歩ける、ということの判断に使っています。体調の違いなどもあって、1割程度の誤差はほとんどないに等しいです。
にゃんこさんにとって大きな判断・行動の変化に繋がるのならば、精度のいい取り方に投資をしても変えていいように思えますし、そうでなければ、まあ、そんなもんよね、でいいでしょうし、それは、にゃんこさんの考え方１つだと思います。
【対応衛星の種類】GPS(米国)、GLONASS(ロシア)、Galileo(EU)、QZSS(日本)、BeiDou(中国)のどの衛星に対応か
【高精度2周波対応の有無】従来のL1帯(1575.42MHz)に加え、L5帯(1176.45MHz)にも対応か
の２つです。仮に「GPS衛星のL1帯のみ対応（A機）」と「GPS/GLONASS/Galileo/QZSS/BeiDou衛星のL1帯/L5帯に対応（B機）」という２端末で比較するとします。
「頭上を覆う樹木がなく、空が十分開けた尾根」といった好条件下ならA機でも十分な精度が得られますが、「頭上を覆う樹冠が厚い/切り立った崖の根元付近/急傾斜面/谷間」などA機の精度が低下する悪条件下で、B機は実力を発揮し、十分な精度が得られる場合があります。
スマホA機の精度が低下する悪条件下を通行すると、ヤマレコアプリがスマホから受け取る緯度/経度/高度の誤差が大きくなるため、その影響でヤマレコに残るログは「前後左右（高低も）、酔っ払いの千鳥足のようにふらつく線」となります。ヤマレコアプリの「地図・写真設定」の中に「GPSログの精度：超高精度/高精度/標準/低精度/最低精度」という設定項目がありますが、これはログの点どうしの間隔設定のようです。A機を使って「酔っ払いの千鳥足」に困っている場合は、低精度側に設定を変えれば、その影響をある程度抑えられますが、間隔を拡げたことで、ルート上の細かな左右上下方向の蛇行を拾えなくなるトレードオフが伴います。
風吹ニャンコさんがお使いの２つの端末のカタログ／取説の仕様から、冒頭のGPS仕様の違いが読み取れるかどうかわかりませんが、列挙された各ログの中で、一般にGPS精度が低下しがちな「頭上を覆う樹冠が厚い/切り立った崖の根元付近/急傾斜面/谷間」など悪条件区間に注目してログを比較すれば、ある程度想像できると思います。もしGarminの方がGPS自体の精度が優るようであれば、Garminからエクスポートしたgpxファイルをヤマレコに取り込むことで、高精度なヤマレコ山行記録を残せるようになると思います。
ありがとうございます
ヤマレコに記録していくことで、標高差によってどのくらいの時間で登れるかを想定しています
これまでの経験で負荷や疲労もある程度は想像できますが、ヤマレコアプリに切り替え後に「あれ、こんなに標高差があったのか。思ったよりも軽く登れたな」と感じることが何度かありました。それが実は「ログの揺らぎ」による誤検出で過大に拾っているのであれば誤認してしまうなあ、と思っていました。
「精度を高くする」というより、「自分の現在地（実力・体調）を確認する」ことに重点があります。
さらに、ちょっと負荷のかかる山行を計画するときには「あの時しんどかったなあ」と思った山行と比較することもあります。その際、できれば精度の高い記録との比較であれば、冷静に評価できるのではないかと思っています。
今のところ、Bright-Doorさんご提案のように、Garminからエクスポートしたgpxファイルをヤマレコに取り込んで山行記録を残すようにしています
ありがとうございます
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する