白神ではピンソールが有効

　
先日、白神で沢から沢への山旅を楽しんで来ました。
白神の沢はヌメリが強く、アクアステルスでは恐く、フェルト靴になります。
今回は時期が少し早いので最後は雪渓歩きになると思い、ピンソールを用意しました。
ピンソールは靴裏に装着するとスパイク靴のようになる装備です。
山越えではルートミスもありブッシュや笹につかまっての急斜面の登りを延々とやらされました。
ここでピンソールを付けましたが、足が滑らずに体力の消耗が防げました。
同行者はフェルト靴のままで歩いていましたが、その差を実感できました。
最後のつめでの雪渓でもピンソールは役立ちました。
ピンソールを購入したのはかなり昔です。
その後、アクアステルスの沢靴を使うことが多くなり、ピンソールの使用は久々でした。
お蔵入りに近かった装備ですが、今後は用心のために持ち歩くのが有効と感じました。
重さは専用ケース込みで300gです。なによりもコンパクトなので持つのに負担にはなりません。

コメント

bibilolo

RE: 白神ではピンソールが有効
こんばんは。ピンソールをフェルトにつけた場合、フェルトの減りは解消されるのでしょうか？それともそれなりにフェルトは消耗されるのでしょうか？

ゲスト

RE: 白神ではピンソールが有効
>ピンソールをフェルトにつけた場合、フェルトの減りは解消されるのでしょうか？

質問の目的が解りませんが、
フラットで歩けばフェルトは減らないと思います。
ピンソールを装着したままピンソールが不要な場所（例えば滝）でも使用すれば当然つま先部分は減ると思います。アイゼンではないですから。

bibilolo

RE: 白神ではピンソールが有効
質問の意図するところが不明瞭で申し訳ありませんでした。沢を詰めるようなところでピンソールが有効なのはわかります。その後、尾根を下るときに他の履き物に替えることなくピンソールを使えば、フェルト底が減らずに済むかな・・・？と貧乏根性で質問しました。

すでに回答いただいたことで合点がいきました。ありがとうございます。