スキー場受難の年

今年は十二月前半は全国的にかなり気温が高いそうです。これではスキーファンにとっては最悪のシーズンになりそうです。スキー場関係者も気が気でなりませんね。早く寒気が来て雪だよりがほしいです。思えば私の若い頃は本当に雪が降りました。ほぼ毎日のように屋根に登って雪下ろしをしたものです。しまいにおろした雪が屋根と同じ高さになることも当たり前でした。特に一月くらいの夜、異常に静かになり外を見ると向こうが見えないくらい雪が降り続いていました。これは本当にある意味恐怖を感じましたね。降雪の時期が十二月初めから三月の半ばくらい続くのだから雪の降らない九州に引っ越したいと本気で思ったものです。それが今や早く雪降れ！です。身勝手なものですね。ただ、ここまで温暖化が進むと我々も何か考えなくてはいけないかも？このままでは何か大変なことが起こりそうな気がします。