利用しないものって？

JR各社が車内販売を終了することが新聞に出てました。それに対して終了を惜しむ声が多数寄せられたとのこと。私も車内販売で買い物をしたのはもう、10年以上前？思い出せません。確かに何も買わなくても通路を売り子さんが、いかがですか〜と、通っていくのがなくなってしまうのは何かさみしいというか？喪失感を受けるかもしれません。しかし何も買わないお前が言うな、と言われそうです。私たち田舎を通っているバスなんかもそうです。だれも乗っていないのに地域の人の要望でいまだに走ってますがいつまで続くかわかりません。存続させたいのなら少しでも利用すべきなのでしょうが利用する機会がないというか。前に使っていたフィルムカメラなんかもそうです。フィルム写真がなくなるのがさみしいとか言って実際に写真を撮るのはデジカメです。全てなくなってもいいのでしょうが、必要のない物が完全になくなった世界を想像するとなんか殺伐とするような？必要のない物も必要なのかもしれませんね。

コメント

kibako

コンパクトシティー
こんばんは　内容とずれているかもですが
田舎だと維持管理費、除雪費の軽減の理由で山間部から町部への移住が
推奨されていますね。
でも山間部に誰もいなくなったら、山野は崩壊し、水源も確保が難しくなる
というよう点は見過ごされています。
(でも私には山暮らしは無理と言う自己弁護はおいておいて(*´Д｀))
本当に必要なものという観点で物事を整理すると殺伐とした世界になると共に
日本の根本的なものがなくなるのではないでしょうか。

あと、信越線の横川の釜めしも長野新幹線開通でなくなりました。
あえて必要のないものは、実は生きる上での句読点ではないでしょうか?ね。

edowerd

Re: コンパクトシティー
そうなんですね、時代の流れとともに必要のない物は消えていきました。それは仕方ないと思いますが、もう閉店したと思っていたお店がまだやってたとか、もうなくなったと思っていたお菓子がまだあったとか、もう、とっくに閉校したと思ってた学校がまだやっていたとか、そういう小さいことでもうれしいし、人生が巻き戻されるような気分になります。消えるものもあるし、残ってるものもあるし世の中は様々ですね。それにしてもキバコさん、コメントが多すぎてお返事を書くのが大変ですね。人気者はツライよ、ですな。