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日記
植村直己物語を思い出して
30年以上前、植村直己物語をみたときに思ったのは植村直己の偉業より、奥さんの気持ちです。植村はほとんど家にいない。帰って来ても次の冒険の準備やそれに関する用事でゆっくりする暇もない。奥さんと二人で過ごす時間はほとんど無い。普通に考えたら最低の夫です。収入も不安定、よく別れずに一緒にいたと思う。幼稚でわがまま、自分の好きなことしかしない、いくら世界的な冒険家でも家族はたまったものではないですね。こういう人は家族をもたず独り身でいたほうがいいと思う。それでも映画のなかで奥さん役の倍賞千恵子がマッキンリーで遭難したあと、植村の妻で幸せでした(うろ覚えなので多分)、のセリフに救われました。
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奥さんの公子さんは、植村直己の生活が冒険を中心としていること、収入や先行きの事も含めて納得して結婚したのだと思います。
実の所はわかりませんが、こんな記事もあります。
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/20120326/303450/?P=1
どこの夫婦にしろ、お互いが納得しているのであれば、それで良いと思います。
うちは・・・色々と妥協線を探りながら、なんとかやってます。
植村さんのことを悪くいいすぎました。映画の演出なのかもしれませんが、奥さんがかわいそうだな〜と思いました。実際は奥さんは割り切っていたのかもしれませんね。偉大なる冒険家の奥さんはなかなかツライですね。
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