鈴鹿山脈を東西にまたぐ道路は国道が何本もあり、特にタイトルの道のすぐ南には鞍掛峠を越える国道306号があって今日も御池岳(ていうかリス)を目指して多くの方が鞍掛トンネル付近に車を止めてらっしゃいました。
一方でこの道路は霊仙山に南からアクセスするとか、県境を踏みたいとか、鹿遊びしたいとか、ヨコネで藪漕ぎしたいとか、、ドMな用途にしか?用いられません。私もそんな理由で何度か訪れていますが、時山から五僧の区間は「冬季閉鎖」「災害通行止め」で車が走れるときに来たことがありませんでした。
前置き長すぎですが、お出かけするのも単騎ドライブくらいしかできない昨今、今日はこの区間の走れるところだけ走って来ようと、滋賀県は多賀大社側からアタックしました。
結果「この日2020.4.5に関しては」無事に通過できました。
滋賀県側は杉坂峠、地蔵峠、鍋尻山登山口(暗い写真)を経由して五僧の峠まで。とにかく狭いです。落石コロコロ(落石の写真)と、排水路の段差が大きいところがあるので、コンパクトカーならともかくプリウスくらいだとライン取りにかなり気を使う感じで。腰の高い車ならok。すれ違いポイントも少ないです。普通に気兼ねなく行くとアゴやお腹を擦るリスクありますので慎重に。慎重でもボディにカサカサ何か触るくらいはもう許容で。
この「慎重に行く!」が毎度毎度たいへんなので車を新調しました(納期406日)。登山口へのストレス軽減に役立てて行こうと思います。
ヨコネへアクセスしやすく、県境繋ぎが横切る五僧から、時山経由(車の写真)で上石津の国道365号方面は特に難所無く。でもよーく土砂崩れとか起きるのですぐ通行止めになります。この日も漬物石クラスはコロコロ落ちてました。
ついでに、地図によっては一般車通行不可とあるけどこの日は規制無かったので、鍋尻山の東側の道路を使って落合まで行ってみました。ここも道路はまあまあ険しく。廃村(ただし夏期は人がチラホラ)を通り抜けるのはワクワクしました。
途中、霊仙とソノドの間へ切れ込む、白谷林道は一般車両通行不可看板ありました。車としては作業車専用です。
五僧の滋賀県側は、タイトルの道路の他、落合へ向かう道や、国道306号の途中に向かう道、また先のわからない林道の分岐があります。スマホのナビ頼りだと圏外でわからなくなるので、事前にルートチェックしてから入っていきたいです。
私はヤマレコで鈴鹿全山をローカルに入れてあるので、登山道と林道の位置関係を見ながら楽しみ?ました。
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