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どうしてもこの時期は、山にも登りたいし、ギンナンも拾いたいし、となるからです。ギンナンを拾い歩くのは、けっこう時間がかかります。
とにかく、ギンナンが落ちているのを見ると、拾いたくて居ても立ってもいられません。もうほとんど病気の世界です。
山登りの日は、ギンナン拾いのために、かなり早く家を出ます。最寄りの駅まで歩く間に、かなりの量のギンナンをゲットすることができます。
これをザックに詰め込んでしょって行くわけですが、重いのはともかくとして、問題は匂いです。とにかく物凄い悪臭がします。この悪臭のせいか、鳥がつついているところを見たことがありません。慣れてしまうと何てことはなくなりますが。
一度、匂いが外に漏れてしまい、私の乗っていた電車の車輌がとんでもないことになったことがあります。乗り込んできた若者たちが、「くせー、くせー!別の車輌に行こうぜ。」と言って移動して行きました。
たぶん、最初から乗っていた人たちも臭いと思っていたはずです。私は、「マズイことしたな〜。」と思いましたが、涼しい顔で知らぬ存ぜぬを押し通しました。
それ以来、拾ったギンナンを保存パックに密封し、ビニール袋を5枚くらい重ねて、ギンナンの匂いを封じ込めることにしました。
毎年たくさんの実を付けるイチョウの木も、何年かに一度役所が枝を払ってしまうと、その翌年は一つも実を付けません。翌々年も数が少なく、枝を払って3年目にようやくたくさんの実を付けるようになります。
ギンナンを拾っていると、通りかかった人がジロジロ見て行きますが、これを気にしてはいけません。人目を気にせず、黙々と拾い続ければ良いのです。
ギンナンを拾い歩くのもけっこうたいへんですが、果肉を洗い落としてきれいにする作業の方がはるかにたいへんです。この作業については、今のところ担当外なので省略させていただきます。
とても美味しいギンナンではありますが、くれぐれも食べ過ぎには注意しましょう。それではまた🤗
初めての銀杏拾いは実家の近くの長屋街の銀杏。
これは美味かった。
我が家の近くの環八開通のあおりで廃校になった中学校の砂ぼこりの舞うグランドに林立する銀杏。
まだ若かったので木登りをしてゆすり落して大収穫。
今までで一番おいしん銀杏。
残念ながらすべて切り倒されました。
国会議事堂の裏、議員会館の前の銀杏並木の銀杏。
これは無茶苦茶まずかった。
最後に奥多摩山の神尾根の登り口の銀杏の巨木。
一面銀杏だらけ。
しかし大して美味くなかった。
もうあちこちでによってますね。
borav64mさん、こんばんは。
ギンナンにもイチョウの木によって、大きいの小さいの細長いの・・・と様々なタイプがあります。
細長いタイプはだいたいマズイです。やっぱり、大きくて丸々としたタイプが一番ウマイと思います。
大きいタイプの実が生るイチョウの木は少なくて、小さいタイプの実が生るイチョウの木がほとんどです。木が大きくなるにつれて、実が小さくなる傾向があるような気がします。
たくさん拾い集めても、ほとんどは人にあげてしまいますけどね。もちろん自分でも食べますよ。あまり食べ過ぎると毒なので、ほどほどにしています。
足の具合はいかがですか?
コメントありがとうございました。それではまた🤗
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