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ヤマレコの山行記録を見ていると、ヤマホトトギスとヤマジノホトトギスの見分けがつかないという方がたくさんいらっしゃるような気がします。
私は、ヤマホトトギスとヤマジノホトトギスを次のように見分けています。写真左がヤマホトトギスで、写真右がヤマジノホトトギスです。簡単に言えば、花びらが反り返っているかいないかの違いです。これで見分ければよいと思います。
実際に山の中を歩いていると、どちらか区別のつかない個体があることは確かです。でも、ほとんどは上記の方法で区別がつくと思います。難しく考えることはありません。花びらの反り返りで見分けましょう。
私が思うに、花の種類を覚えれば覚えるほど、花の同定が難しくなります。それは、似たような花がたくさん咲いているからです。咲いている季節や場所(山域)なども考慮に入れなければなりません。花の同定は、実に難しい作業だと思います。
山歩き中などに出逢った花の写真を見ながら、あーでもないこーでもないと頭を悩ませるのは、何と楽しいことではないでしょうか。
花を探しながらの山歩きは、本当に楽しいですね!
それではまた😊
fgacktyさん、こんばんは。
私の手元の図鑑(原色日本植物図鑑)によると、両種の違いは以下のように記載されていました。
花の茎(花柄)が長く、かつ枝分かれして房状に花が付くものがヤマホトトギスということですが、よく似た種の同定は難しいですね(汗)
・ヤマホトトギス:茎頂や上部葉腋から散房花序をだす。
・ヤマジノホトトギス:花が茎頂と葉腋に1〜2個でて、散房花序にならない。
ardisiaさん、こんばんは。
図鑑のような説明だと、おそらく花のことをよく知らない人には、理解できないと思うんですよね。
花の同定は、本当に難しいと思います。一つ一つ、地道に覚えるしかないですね。
コメントありがとうございました。それではまた😊
おはようございます。
おっしゃるとおりですね、同定を始めると、これまで『アザミ』とか『イワベンケイ』で済ませていたものが、許せなくなり、微妙な違いを図鑑やネットと見比べて...ものすごく時間がかかります。レコアップが辛くなってきます...
突き詰めるのをやめようかな、と。
show696さん、おはようございます。
私は、けっこう花の同定を間違っています。最近では、レイジンソウをヤマトリカブトと書きました。後で自分で気がついて、こっそり修正しときましたけど。
こういう間違いはいけないと思いますが、レイジンソウにも種類があるし、トリカブトにも種類があります。それを区別するのは非常に厄介です。一つの花を図鑑とネットで調べても、どうしても分からない場合があります。
植物学者ではないので、レイジンソウとヤマトリカブトを間違うようなことがなければOKだと思います。自分で納得できれば。
コメントありがとうございました。それではまた😊
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