神を冒涜？天罰が・・・

こんな事件？があったらしい。驚き。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012071500118

しかもその中の一名は、クライミング界隈ではその名を知られてる方らしい。
なぜそのような方が、こんな事案を起こしてしまったのか？
あの荘厳な滝を見て、どうしても登りたい（征服してみたい）衝動に駆られたのか？
私には理解しがたいことなのですが、当人は「悪いとは知りつつも一度は登ってみたい・・・」ということなのかな？
でも事の善悪がつかない年齢じゃなさそうですしねぇ。

ご承知の通り、「那智の滝」は神域であり「飛瀧神社（ひろうじんしゃ）」は熊野那智大社の別宮であり、滝自体が御神体なのです。
御神体及びその領域に入り込みクライミングしてしまうとは、神道者側から鑑みれば冒涜以外のなにものではないでしょうな。
下記の通り、宮司さんが「怒り心頭発言」なのは理解できますね。

自然派アウトドア派は私も含め再考すべきですね。
そのほかの記事でも今後「日記」等で取り上げてみたいと思います。



↓その後宮司さんは怒り心頭らしい。当然でしょうね。

http://www.sanspo.com/geino/news/20120717/tro12071705120002-n1.html

★宮司、腹の虫収まらず「全然分かっていない」(1/2ページ)

　和歌山県那智勝浦町の世界遺産「那智の滝」の岩壁を男３人が登り、同県警に軽犯罪法違反容疑（禁止区域への立ち入り）で現行犯逮捕された事件で１６日、滝を所有、管理する熊野那智大社・朝日芳英宮司（７８）が２日連続でサンケイスポーツの取材に応じ、「相手からの謝罪はない！　何とも思っていないのか！！」と“再噴火”した。事件は１５日早朝に発生。同県警は１５日夜までに男３人を釈放したが、これだけの騒ぎに発展したにもかかわらず、なしのつぶてだという。★

(記事の一部抜粋させていただきました。）

しかし本人たちは反省してるでしょうなぁ。 多分。