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で、本日、向かった先は
和歌山県中紀[岩代(いわしろ)](無人駅)【写真左】
駅の南側は松林、すぐに浜に出ます。
【写真中】
広い海です。
沖の平らな、波が被っているような岩場に釣り人がいます。
ふかふかの砂浜を歩いて行くと、
きれいな水の波が寄せては引いて、
遠くに海鳥がいます。
歩いて行くと、チドリが飛んで行きました。
(新海誠アニメ『雲の向こう約束の彼方』だったかな?に出てきたチドリに似ていました)
クチバシの長いシギもいました。
突然頭上に白っぽい色のタカ系の鳥が飛び出し、私の存在に気づいて旋回して行ってしまいました。
松林というよりブッシュに近いですが、たくさんのメジロとビンズイの小グループ、そしてジョウビタキ♀。
陽だまりになっていて気持ちのいい午後でした。
この辺は花農家さんが多いようで、露地植えやビニールハウスが沢山あります。
悲劇の皇子、有間皇子の[結び松]の碑は国道42号線沿いに、駅から10分程のところ、歌碑【写真右】は山側にちょっと入ったところにありました。
持参した本は
折口信夫訳『口訳万葉集(上)』
歌碑の歌
〈万葉集巻第二141〉
岩代の 浜松が枝を 引き結び まさきくあらば 復(また)帰り見む
こんにちわ。
岩代駅といえば、谷山浩子さんの「テングサの歌」が頭に浮かびます。
一度訪れてみたいと思っていますが、なかなかその機会がなくて…。
ikarinojuusinnさん こんにちは。
そんな歌があるんですね!
知りませんでした。
検索してみました。
ぽかぽか陽気は、今日も同じでした。
谷山浩子さんは、いや[テングサ]さんは白浜方面からの目線でしたね。
御坊から乗った私は
「南部(みなべ)の一つ手前の駅」でした。
新鮮なコメント、ありがとうございました。
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