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さて、次は。
本棚の端に積んであった
『王朝物語秀歌選』(上)(下)
[作り物語]の内から秀歌を選び出して、
違う2つの物語から1首づつ並べて書いてあります。
[百番歌合]
(源)源氏物語
(狭)狭衣物語
[八番]
(源)君もさは あはれをかはせ 人知れず 我が身にしむる秋の夕風
(あなたも、それでは私と・・。人知れず秋の夕風が身に染みる私なのですから)
(狭)よしさらば 昔のあとを 尋ね見よ 我のみまどふ 恋の山かと
(それでは、昔の例をご覧なさい。恋の山に迷い込むのは、私だけではありませんよ)
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