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連休のレコには、遥かなる山々の記事が満載だとおもいます。
皆様お疲れさまでした。
📖[小島烏水]氏に戻りました。
〔泊まったのは二の俣の小屋である。〕
と始まりました。
口語文です。
やれやれです。
あやしげな蓆(むしろ)小屋で、ぐっすり眠る導者(案内人)と、烏水の寝れない夜のシーンです。
明治39年8月の登山記の一節。ということです。
〔漢文脈の文体を得意とした[烏水]、漢文脈にありがちな誇張から徐々に解き放たれていく。その転換点となったのが[奥常念岳の絶巓に立つ記][梓川の上流]などを収めた『雲表』であった。〕
編者[近藤信行]氏の解説より
【写真】は鶴見緑地公園にて
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