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午後に向かって天気は下り坂のようです。
歩道の、低いクチナシの木の間からサーモンピンクの花が顔を出していました。
(道端のこんなところにポピー花。そういや晶子が歌を詠んでた)居彷人
与謝野晶子の歌集に、この花を歌った歌が幾つかあったなと思って検索してみました。
〈ああ阜月 仏蘭西の野は 火の色す 君も雛罌粟 我も雛罌粟〉
(ああさつき フランスの野は 火の色す きみもコクリコ われもコクリコ)
夫の与謝野鉄幹をフランスに行かせ、後から晶子もフランスに行きました。
(明治45年5月)
*[コクリコ]は雛罌粟(ヒナゲシ)のフランス語[coquelicot]でイメージは[赤]、写真は[ナガミヒナゲシ]のようです(Landsbergさんから)
*そして、雛罌粟も国花ということではないらしいです。
【*の2点、訂正します。(4/4)】
こんな民謡も思い出してしまいます。
〈♪こきりこの竹は七寸五分じゃ・・・デデレコデン〉うろ覚えです。
solosolokunさん、こんにちは。
何故こんな所にケシの花がとずっと疑問に感じていた花かも知れません。違っていたらゴメンナサイ。
ナガミヒナゲシ
https://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_1953.htm
ヒナゲシは
https://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_1961.htm
私は名前にある様に実が長くなるのを見て確信しましたが果たして撮影された花の実はどうなるでしょう。
Landsberg
こんばんは Landsbergさん
まさにこれ[ナガミヒナゲシ]ですね。
あまりにそのまんまなので笑ってしまいました。
歴史の浅いヤンチャな外来種でしたか。
勉強になりました。
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