[更級日記]の作者です。
日記に出てくる作者は、📖読書大好きの少女でした。
その中で、上総の国から京へ帰る旅の途中で富士山を見て、「夕暮れは火の燃えたつも見ゆ」と書いていました。
その時代に生きていた人の、目で見たという文なんだと思いました。
この物語を読んで[古物語]に興味を持ちました。
[新古今和歌集]から
(詞書)
祐子内親王藤壺に住み侍りけるに、女房うへ人などさるべきかぎり物語して、「春秋のあはれいずれかに心ひく」などあらそひ侍りけるに、人々おほく秋に心をよせ侍ければ
56〈あさ緑 花もひとつに 霞つつ おぼろにみゆる 春の夜の月〉
菅原孝標女(すがわらたかすえのむすめ)
非常事態宣言
(宣言は五月末までのびました。「玉の緒よ」とは式子の叫び)居彷人
【写真】は柿の花越しの空
予報通り、昼から雨、帰る時間には上がりました。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する