|
|
|
〔伊豫の介といひしは、故院（桐壺）かくれさせ給ひて又の年、常陸になりて下りしかば、かの帚木も、いざなはれにけり〕
［帚木］は［空蝉］です。
（常陸から戻った空蝉、石山寺参詣の源氏、逢坂の關で）
源氏👨〈わくらばに 行きあふみちを 頼みしも なほかひなしや塩ならぬ海〉
（久しぶりなのに、会えないなんて甲斐がありません）
かひなし＝甲斐がない＝貝が無い
空蝉👩〈逢坂の 關やいかなる 関なれば しげきなげきのなかを分くらん〉
（逢坂の關って何故茂った木々の間を行かなきゃならないの/あなたとの出会いは嘆きばかり）
（空蝉の、あの時のことあっぱれと、私、秘かに拍手をします）居彷人
読者に、｢あの［空蝉］、その後どうなりましたか？｣なんて聞かれたのでしょうか？
👀レコを拝見していたら、私が一番見たい🌿野草花の写真がありました。
その方の写真は今まで見た中で一番きれいな［クルマバソウの花💠］でした。
今年も出逢えそうにありません。
旧暦では今日は4月1日と壁のカレンダーに。
【写真】はトキワツユクサ
（昨日の朝、ひっそりと一輪咲いていました）
�↓�今朝追加。（08:05）
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する