📚瀬戸内寂聴著、［瀬戸内寂聴の源氏物語］と［わたしの源氏物語］

先日、古書店で見つけたのは
（Ａ）［わたしの源氏物語］

そして、もうひとつは過去に見つけた
（Ｂ）［瀬戸内寂聴の源氏物語］

どちらも、つまみ食い程度しか読んでいません。

（Ｂ）は、瀬戸内寂聴訳［源氏物語（七）］にあたるところを読みました。

（Ａ）は、六條御息所が登場する位のところまで読んでみました。

どちらも各帖を、瀬戸内源氏として書かれています。
（Ｂ）は一般的に
（Ａ）は大人向けに
とわたしは受け止めました。

［源氏物語本編］を読む前は（Ｂ）、読んだ後なら（Ａ）もいいかなと思いました。

時間ができたときに読もうと思います。

（いにしえの話はひとつ、さりとても訳者によって別の味覚が）居彷人

例えば、登った山は同じでも、感じたものが違うように。

【写真】は桃ヶ池公園（7/23）