|
|
|
その中の［浄瑠璃十二段草子］は、
全体を十二段に分けています。
文章がリズミカルです。
（三）美人揃え
浄瑠璃御前は
〔丈に余る翡翠の髪は山形様に畳んだ紅梅色の壇紙にて中程を束ねて蝶が舞うような形に結び、浦風吹く風そよと靡かせて立ち給うたその風情は、心も言葉も及ばぬほど見事である。〕
（四）外側の管弦
〔浄瑠璃御前は、心ありげなる女房たちを十二人召し具されて、管弦の遊びを始め給うた。
・・・
御曹司（義経）は聞こし召して「此は如何に、折角の管弦に横笛一管添わぬとは・・・」〕
と
〔門口にて吹き給うた。〕
（五）笛の段
浄瑠璃姫が「見て参れ」と言って、見に行った16歳の女房［玉藻ノ前］の報告がすごいんです。
一目見ての報告の長いこと、義経の隅から隅まで語ります。
聴衆は拍手喝采になるところではないでしょうか。
この本は現代文風ですから、本来はまた違う味わいの響きに聞こえるのかも知れません。
（浄瑠璃と義経二人の出合いの場、先ず女房の語りすごくて）居彷人
【写真】茶臼山
休暇日の今日、昼頃［慶沢園］［河底池］［茶臼山］と散歩してきました。
天王寺駅のすぐ近くです。
�｜祓瓜鎧劃此複横�m）
��橋の向こうのこんもりしたところです。
��史跡碑
（動物園はしばらく休園になっていました。）
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する