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(浄瑠璃姫)「・・・歌を詠みかけてみよ、女房たち」と、七人の女房立て続けに義経に使いにたてます。
(七)忍びの段
義経夜間に忍び入り、
「・・・御前の居場所を教え給え、女房たち」
と言えば
女房「・・此方の・・」と。
(八)枕問答
(義経)「・・君が如何なる人なりとも冠者(義経)は都の者として、九重の雲居を出で、八重の潮路を隔つと雖も、恋奉らん。・・」
あーだこーだと言葉を並べ立てる。
(浄瑠璃)「・・三年過ぎての後、ともかくも矢矧の家と妾(わらわ)の身とが無事ならば、その時は妻と思し召せ・・帰り給え君・・」
さらに義経、あーだこーだと。
(浄瑠璃は人の名前と知りました。後に語りの代名詞にと)居彷人
【写真】梅(紅・白・黄/蠟梅)慶沢園にて
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