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いつもは「花より野鳥」なんですが、そこそこ咲き始めた［梅の花］、今日は梅の花を観賞してきました。
【写真� �
梅林を出て、お堀の陰から舞い上がってくる野鳥がいました。
［🐦アトリ］でした。
そして、その向こうの空にカラスを追尾している小型の白っぽい［猛禽］の姿をみつけました。
【写真�◆�
カラスが追いかけられているシーンなんてなかなかみません。
しばらく双眼鏡でなりゆきを見ていました。
形勢逆転の時もあったりしました。
やがて、カラスに応援が入り、猛禽は離れていきました。
【写真��】天守閣
（穏やかな休みの午後にウメ花見、空には別のドラマがあった）居彷人
📖《新古今和歌集》春歌
［新古今和歌集］の冒頭には、摂政太政大臣［良経］、次に太上天皇［後鳥羽院］の歌ですが、
三番目に［式子内親王］、四番目に［宮内卿］の歌があげられています。
式子内親王
〈山深み 春とも知らぬ 松の戸に たえだえかかる 雪の玉水〉
宮内卿
〈かきくらし なほふるさとの 雪のうちに 跡こそ見えね 春は来にけり〉
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