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通勤読書は平家物語3から
📖［玄肪（げんばう）］
天平時代の僧［玄肪］の挿話
📖［木曾山門牒状（きそさんもんてふじやう）］
都へ入ろうとする木曾義仲、山門の衆徒3,000人、敵か味方か、［覚明］に牒状を書かせます。
（この牒状も『平家物語』が語ってきたおもな事件、状況の集約、総括としての表現となっており・・・）と解説に。
これまでの成り行きをダイジェストにして語らせて、山門の衆徒に問い、また、もし我等と戦うというのであれば、と、おどしも含めて書き送ります。
📖［返牒（へんてふ）］
以仁王の時は、清盛に懐柔され、動かなかったが、今は平家は衰え、源氏は勢いづいていることを考え、源氏につくと返牒をおくります。
📖［平家山門連署（へいけさんもんへのれんじょ）］
平家も山門を味方につけようと、平家一門の公卿十人の連名で叡山に送ります。
山門〔｢既に源氏に同心の返牒をおくる、今又からがろしく其儀をあらたむるにあたはず｣とて、是を許容する衆徒もなし。〕
📖［主上都落（しゆしやうのみやこおち）］
義仲の進攻を前に、平家一門、法皇、天皇をも都の外へおちようとします。
が、後白河法皇は秘かに脱出していました。
主上（安徳天皇）六歳を伴って都を落ちることになりました。
主上と共に、皇位の象徴となる三種の神器をも。
（旧暦で四月六日は夏だから連休明けは初夏の服きて）居彷人
寒いです。体調がきになります。
【写真】5/5長居公園植物園で
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