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土曜日ですが、静かです。
人があまりいません。
池のある林に［紫陽花・うつぎ・高木遊歩道］があります。
サラサウツギは、蕾がふくらんだくらいでした。
【写真� �
🐦｢さえずり｣が聞こえます。
｢ピーリリピーリリチッチッチッ、チッチリチー｣
いろんな鳴き方をします。
キビタキだそうです。
👀いました。
口を開閉しながら鳴いています。
【写真�◆�
他に、ムシクイ、キビタキの雌（たぶん）
📖清少納言『枕草子』
［鳥は・・・］
〔鶯は、文などにもめでたきものに作り、聲よりはじめて さまかたちもさばかりあてにうつくしきほどよりは、九重のうちに鳴かぬぞいとわろき。・・〕
（漢詩などにもすばらしいものに作り、その声をはじめとして、姿かたちもあれほど上品でかわいらしいのに比して、宮中で鳴かないという点がまことによくない）
〔まかでて聞けば、あやしき家の見どころもなき梅（むめ）の木などには、かしがましきまでにぞ鳴く。〕
＊［まかでて］＝まかり出づ／とおといところからいやしいところへいく場合にいう。
〔夏秋の末まで老聲に鳴きて、｢むしくい｣など、ようもあやぬ者は名をつけかへてぞいふぞ、くちをしくくすしきここちする。〕
＊［ようもあやぬ者］＝下賤な教養の低い者。
＊［くすしきここちする］＝ここでは、鶯のおわりぎわのわるいのをにくんでいったのである。
［＊］は下段注より
（鮮やかな黄色と黒のキビタキが、｢ピーロロピロロチッチリチー｣と）居彷人
⛵南港野鳥園にも行ってみました。
建物前の干潟には、下向きにカーブした長いクチバシを持つ［チュウシャクシギ］が数羽、エサを探していました。
【写真��】はボードに書かれた観察記録です。
（なにげなく昨年の手帳を見ると、5/3淀川左岸 アジサシ、チュウシャクシギ とメモしていました。）
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