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〈月をこそ ながめなれしか 星の夜の 深きあはれを こよひ知りぬる〉
8月4日は旧暦7月7日、［七夕］です。
【七夕の歌五十一首】があります。
その中から３首
詞書き
年々、七夕に歌をよみてまゐらせしを、思ひ出づるばかり、少々これも書きつく。
〈七夕の けふやうれしさ 包むらむ あすの袖こそ かねて知られる〉
（別れのあすの袖が涙で濡れることは皆さんご存知）
参考〔七夕の当夜、この日にちなんで七首の歌を、七枚の梶の葉に書いて星に手向ける風習があった〕（語意より）
〈天の河 漕ぎはなれゆく 舟の中（うち）の あかぬ涙の 色をしぞ思ふ〉
建礼門院右京大夫の愛する［平資盛］は、源平の戦で水中に没しました。
〈彦星の 行き合ひの空を ながめても 待つこともなき われぞかなしき〉
〔七夕の主役の二星も８月の宵のころの方が、空高くのぼって見やすくなってくれるので、七夕はむしろ８月の・・〕四季の図鑑（７月の星座）より
日付が変わる頃、真上に［夏の大三角形］が見えます。
南に✴アルタイル（牽牛）／ワシ座、北側に✴ベガ（織女）／こと座と✴デネブ／白鳥座。
南のアルタイルを頂点とした二等辺三角形です
（今日の空、全面雲に覆われてわずかの隙間三点だけは）居彷人
【写真】
�．魯┘肇螢愁Δ硫屐�7/24六甲高山植物園）
�◆�7/30）海を見に行った時の電車🚞［めでたいでんしゃ］の床
��その海
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