|
|
📖瀬戸内寂聴訳［源氏物語（七）］
（六）［若菜上・下］の次からです。
［柏木］［横笛］など八帖が収められています。
柏木は、源氏の親友の息子で、横笛の名手です。
［柏木］の帖で、犯した不義に悩み、衰弱し亡くなります。
源氏の息子［夕霧］は、柏木の友人でした。
柏木の亡きあとも柏木の両親や妻［落葉の宮（女二の宮）］を訪ねなぐさめます。
女二宮の母
〈露しげき むぐらの宿の いにしへの 秋にかはらぬ 虫の声かな〉
夕霧の返歌
〈横笛の 調べはことに かはらぬを むなしくなりし 音（ね）こそ尽きせね〉
［横笛］で女二宮の母から、柏木愛用の笛をお礼に渡されます。
その夜、夢に現れた柏木「その笛、本来渡すべきは君ではない」と。
（青と赤、明け方の空瞬いて久し振りだな。さぁ十二月）居彷人
西の空に✴シリウスと❇火星が
【写真】
�＼仍鎧�で（11/20）
�∈Ｄ�7時50分の空、なぜか北斎の富士山を思い浮かべました。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する