今日は釣りの本をポケットに入れてきました。
三遊亭金馬著[江戸前の釣り]
2013年5月25日初版発行
[釣って食べてまた釣って](釣り十二ヶ月)
(1月)まず氷上のワカサギからでした。
(2月)タナゴ釣り
タナゴの釣り方、食べ方などが書いてありました。
ワタを抜いて金網で焼き、皿にしょうゆ味のつけ汁に入れるとジュウと音がするので、釣り人は「ヤキジュウ」とよんだそうです。
(3月)フナ
川柳がいくつか
〈釣る馬鹿を 見ている馬鹿と 馬鹿がいい〉
今日はこの本です。
私の生まれ育った埼玉県には海がありません。
田に水を引く[用水]、田から水を落とす[落とし堀]、その堀が流れ着く少し大きい[川]などが釣り場になっていました。
タナゴなんて名前は知らなくてヒラタとよんでいました。
釣ったことはありませんが四つ手網で獲ればいくらでも獲れました。
こんな食べ方を知っていたら美味しく食べられたかもと思いました。
私が海の釣りを覚えたのは大阪に来てからでした。
釣具屋でセットで売っているオモチャのような釣り道具を買って、兵庫県の平磯海釣り公園に。
「初めてならサビキだな」
と教わり、そこで小アジを釣りました。
大阪に来てから
(アジやサバ、イワシ、アイナメ、キスにハゼ、小鯛、タチウオ、時にウツボも)居彷人
番外でナマコ、ウミケムシ、魚のウミヘビなんかも
ワタリガニが釣れたことがありました。
「何ですかこれ?」
「それは旨いんだ」
先生はいつもそこにいた人でした。
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