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昨日、見上げた空に猛禽が2羽、翼の裏が白っぽいので、あるいはミサゴかなと。
鵜はよく見ますがミサゴなんてめったに見ません。
鷹は空から獲物を探し、水に潜って探すのは鵜。
俗に言う「鵜の目鷹の目」、なるほどそうかと思ったひとときでした。
ボチボチ図書館から知らせが来そうな「あと1人」。
📖再読[樋口一葉]、今朝は「大つごもり」。
十八歳のお峰の話。
親に死なれて母親の同胞(きょうだい)安兵衛夫婦のもと七つの歳より。
ここも貧しく、奉公に出ます。
高利貸しから借りた十両
大みそか📖〔月末に書きかえを泣きつきて、おどりの一両二分をここに払えばまた三月の延期(のべ)にはなる〕
と、お峰に奉公先から二両借りてくれと病の床の安兵衛。
*[おどり]=借用証書を書き換え、期限を延ばしてもらうため、その月の利息を二重に払うこと。(ページ横に)
「よろしゅうござんす」とこたえるお峰でした。
(十二月、二割負担のデビュー月。歯の治療費は[英世]三人)居彷人
【写真】は12月10日の猛禽(野田沼で)
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