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📖再読[わかれ道]
仕立て屋の年頃二十余りのいきな女[お京]、お京を姉のようにしたう一寸法師と仇名のある町内の暴れ者[吉]は十六、傘屋の小僧。
毎晩のように訪ねてきます。
ある日、「明日引越しをするよ」とお京は告げます。
樋口一葉(樋口なつ)の3年後(明治8年)に、画家[上村松園(上村津禰ツネ)]は京都に生まれました。
画集を開いてみました。
表紙画は[序の舞]
〔この絵は、・・・自分でも気に入っている「女性の姿」であります。〕
遺作となった[初夏の夕べ]に
〔私が・・・時代の美人画を描く心の中には、この美しい日本髪の忘れられてゆくのを歎く気持ちがあるのだと言えないこともない。〕
〔〕はいずれも松園のコメントから。
(日本髪いつ頃からとふと思う。[浮舟][紫]長さをほめた)居彷人
*文金高島田の各部(根➡髱タボ➡右鬢ビン➡左鬢➡前髪➡髷マゲ/尾長=髷から長く垂れ下がるお姫様仕様)
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