〈木の床几(しょうぎ) 天の川にはあらねども 抛(ほう)書の台に濡れて白かり〉
〈窓ごとに 月の青みの塗られつつ 半夜にいたる 抛書山荘〉
歌集[草と月光](伊豆にて)より
[抛]読めませんでした。
例[抛物線(放物線)]
抛書山荘は伊豆の伊東の少し南の[一碧湖]の畔にあったそうです。
もうひとつ
〈ようやくに 思ひあたれる 事ありや 斯(か)くものをとふ 秋の夕風〉
歌集[青海波]より
[斯く]=このように/(斯くなる上は)
(だいたいは素通りしてる難漢字今日立ち止まり辞典を開く)居彷人
今朝は雨☔です。
「降るかも」用の傘じゃなく、「降ってる」用の折りたたみ傘を持って京阪電車に乗ります。
【写真】はどれも[ミツマタ]、長居公園植物園で
今日あたりはもっと開いていると思います。
「ミツマタ」です。
書き足しておきます。
ありがとうございます
オレンジ色のミツマタは 初めて見ました
そうでしたか。
今日、京都植物園に行ってきましたが、ミツマタはだいぶ球形に近くなっていました。
でも、見たのは黄色でしたね。
どこか近くでオレンジ色のミツマタ、咲いていたらいいですね。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する