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昨日の帰り、咲いていました。
（今朝、別の所のと差し替えました）
何年か前、有川浩著（小説）［植物図鑑］を読んで、その初めに出てきた野草でした。
📖〔百合にフリルのカッティングをつけたようなベル形と中心を飾るえんじの色が愛らしい。
その花がまるでブーケのように茎のあちこちを飾っている。〕本文より
そうです［ヘクソカズラ］です。
どんな野草でどんな花が咲くのか見たいと思ってあちこちさがした事がありました。
たしか、野草に関心を持った始まりの草だったような。
知ってしまえばアチコチにありました。
【写真�◆曚魯�サノオウ。
能勢町の田んぼ道のヤブ側の土手に咲いていました。
【写真��】は、ムラサキシキブ？（G−レンズで）これも能勢町。
少し前、長居公園でコムラサキの花を見ていたので、「あっ似ている」と思って立ち止まりました。
（［ヤイトバナ］［サオトメカズラ］という名をもあわせ持ってる屎葛咲く）居彷人
週末は雨模様だし、久しぶりに［ムラサキ］を見に行って見ようか
〈あかねさす 紫野行き 標野行き 野守はみずや 君が袖振る〉額田王（ぬかたのおおきみ）
田中澄江著［花の百名山］
（67）浅間山−ムラサキ
📖〔・・・林の隅で、小さなムラサキの一本を見つけてうれしかった。
・・・最後の一本だったかもしれない。〕本文より
ヘクソカズラの花を見る目ががらりと変わりました。
どの花に対しても、そんな風に見れるようになりたいなぁ。
ほんとですね。
どんな花かな？
見てみたいな。
って思いますよね、見たことなければ。
正直、それほどかな?
とも思ったものでしたが、花がたくさん開いている姿に出会うと、「確かに」と思う事もありますね。
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