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賀茂川沿いを歩いて［京都府立植物園］に行きました。
水面に白黒の目立つ［カワアイサ］がいました。
【写真� �
［京都府立植物園］は、冬枯れでほとんど花は見られません。
それでも椿園に［侘助（ワビスケ）］と名のついたいくつかの椿が花を咲かせていました。
【写真�◆�
（白侘助、紅侘助、紅八重侘助、柳葉侘助など）
【写真��】はワタ
（久しぶり訪ねた園は冬枯れで控えめな花侘助ばかり）居彷人
昨日の帰りに
📖巌谷小波著［こがね丸］（明治24年）
おもしろい話でした。
ただ、映像化したら［Ｒ15］指定になるかも。
挿絵には鳥獣戯画ばりの登場人物（動物）が描かれています。
凡例に
「わざと言文一致を廃しつ。時に七五の句調など用いて・・・
ゲーテの狐の裁判その他グリム・アンデルセン等の奇談または我邦には桃太郎かちかち山を初めとし、古きは『今昔物語』、『宇治拾遺』、天明ぶりの黄表紙など種々思ひ出して、立案の助けとなせしが・・・」と
最後の十五、十六回は到着した地下鉄駅のホームのベンチに座りながら。
今日、京阪電車内で
📖上村悦子著［和泉式部の歌入門］
（三十）
「今はたへてあはじ」などいひてのちも、またいきあひて
1290〈しのぶれど 忍びあまりぬ いまはただ かかりけりてふ 名をぞたつべき〉
会わないことにしていたけれど
（関係が世に知れても会いたい）
著者は
〔・・・本気にそう考え、実行しようとしたわけではあるまい。
贈歌としての効果を狙って詠まれた作、すなわち恋愛歌人・和泉式部のしたたかな作家魂をかいまみる思いがする歌である。〕
と書いています。
〔〕内は本文からの引用
（参考）
万葉集688〈青山を 横切る雲の いちしろく 我と笑まして 人に知らゆな〉坂上郎女
（三十一）
73〈わびぬれば けぶりをだにも 絶たじとて しば（柴）お（折）りた（焚）ける 冬の山里〉
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