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ほっぽらかしにしていましたが、最近風呂場に置いて1首、2首と眺めています。
表紙の[清少納言]は漢字なのでわかりますが、歌の方は見てもわかりません。
百人一首の清少納言の歌
〈夜をこめて とりのそら音は はかるとも よに逢坂の せきはゆるさじ〉
*[こめる]=隠す
*[そら]=うその
*[はかる]=だます
コケコッコーと鶏の声をまねて朝だと思わせて門(函谷関)を開けさせた中国の故事
書いてあるのは上の句
〈夜をこ免弖 と利の所らねハ 者かると毛〉
例えば[そ]、ここでは「所」を崩した文字ですが、他に「曽」や「處」を崩した字もあるようです。
(湯に浸かりぱっと広げてあいたとこただ「へー」「ホー」と見るだけだけど)居彷人
📕クレアキーガン著[青い野を歩く]岩本正恵訳
📖[長く苦しい死]
その事が書いてあるわけではありません。
作家はその日おこった事を種タネに話を広げ、文を書き始めました。
📖[褐色の馬]
夢の中で
〔女は大型の狩猟馬と庭にいて、笑いながらその褐色の馬をほめている。〕
その女性は、何年か前に出ていってしまいました。
私も今現在、小池昌代さん訳、河出文庫の『百人一首』読んでます。
自分は学生時代に勉強した知識しかありませんが、今よみかえしてみると、何か気持ちが揺さぶられてしまいます‼️
66の大僧正行尊「もろともに、、、」いいなって思いました❗
そうでしたか✌
「もろともに・・・」
山桜を詠んだ歌ですね。
人生経験によってとか、おかれた境遇とかで同じ歌でも感じ方が違ってくるのかもしれませんね。
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