2つ目の[ロビンソン漂流記]を読み終えました。
〔デフォー自身には、もちろんこんな無人島生活の経験はありません。
だから、この話はまったくの想像で書かれたものです。〕別の訳本の中野好夫氏の[解説]より
信仰心の無かったロビンソンが聖書を読み信仰心が芽生え、フライデーに神について語っていたりします。
アルプスの少女[ハイジ]が少女向けの信仰指導書だったように、これは少年向けのそれのような気もします。
(「おじいちゃんそれでそれで」とせがまれて紡ぎ紡いで語り継ぐよう)居彷人
【写真】キジ♀(昼の時間に色鉛筆で)
《万葉集》
大伴宿禰家持が春の雉の歌一首
1446〈春の野に あさる雉キギシの 妻恋ひに おのがあたりを 人に知れつつ〉
(人に見つかっちゃうよ)
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