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今年は年初にコロナに罹患してしまい、鈴鹿の雪山のピークを逃しまくるという波乱のスタートでした。その後は天候に翻弄されつつも、アルプスの縦走や九州遠征、山梨のお気に入りの山々、鈴鹿の山々にマイペースで挑むことができました。特に今年は、日本百名山と日本百高山を意識した登山を行いました。少し遠ざかっていた日本百名山では新たに7座を加え、合計88座に。また、昨年から意識し始めた日本百高山では新たに16座を加え、合計72座となりました。さらに、個人的に好きな富士山周辺の山域で新たな赤線をつなげられたことが、何よりも嬉しい出来事です。
そんな一年を四半期ごとに振り返ってみます。
▼1〜3月(雪山を楽しむ)
・積雪のない鈴鹿の竜ヶ岳から登り始め、その後コロナに罹患。
・近畿の雪山代表格である綿向山や明神平で、見事な霧氷に出会う。
・八ヶ岳横岳(杣添尾根)の麓から見る夜明け前の八ヶ岳の美しさに感動。
・昨年、その美しさに衝撃を受けた中アの麦草岳を再訪(超おすすめ)。
▼4〜6月(お花を楽しむ)
・GWの残雪期に尾瀬でテント泊。道中の運転は遠かったけど行った甲斐あり。
・山梨百名山の四天王のひとつ、鋸岳に初挑戦。長い林道に苦労。
・どんぴしゃのタイミングで訪れた平標山のお花畑。まさに天国そのもの。
▼7〜9月(アルプスを楽しむ)
・北アルプス、蓮華岳〜七倉岳のマイナールートを縦走。蓮華の大下りは怖かった。
・中央アルプスを越百山から千畳敷まで縦走。真夏のアップダウンが過酷。
・北アルプス3000m峰の縦走(南岳から槍ヶ岳)。天候、眺望ともに別格。
▼10〜12月(遠征をの楽しむ)
・北アルプス、新穂高から鷲羽岳・水晶岳へのテント泊縦走。水晶岳からの眺望は忘れられない。
・九州遠征で阿蘇、九重、祖母山の百名山巡り。天候にも恵まれ、素晴らしい遠征に。
・富士山を愛でるため山梨周辺を散策。この時期の晴天率の高さはやはり秀逸。
来年はどのような一年が待っているのでしょうか。無理をせず、マイペースで山歩きを楽しんでいきたいと思います。
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