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テントを購入すると、通常、張り綱はテントの方に結ばれていて、ストッパーが先の方にループ状に付けられていると思いますが、これを一旦解いて逆にします。
つまり張り綱の先はヒモの先状態。ペグに結ぶ時はインクノットで結び、石の多い涸沢のようなテント場では、ペグが使えないのでエバンスノットで、岩に掛けて固定。エバンスノットはヒモをスライド出来るので、輪の大きさを自在に変えることが出来ます。しっかり結べて、解くのも簡単です。
こうする事で、張り綱にテンションをかける時、テント側に張力が掛かるのでペグが抜けにくくなります。
数あるロープワークの中で、テント設営では、この二つだけでも覚えておくと、とても役立ちますよ。
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