一人の女性Aさんが、私と一緒に登っていた登山客Bさんに声をかけていました。
「一緒に来てた人(Cさん)とはぐれてしまった」
そのことをBさんから聞いた私は疲れと事の重大さにパニックになりそうでした。
AさんとCさんは元々ピストンの予定だったのですが、Cさんが気づいたらいなくなっていたとのこと。
Cさんは地図やGPSの類を持っておらず、今回の山は大体スマホが圏外。
Aさんは必死に聞き込みをして目撃情報のあった別方向まで来ていたけど、水分が無くなりかけ、力も尽きかけで、すごく声も小さく不安がっていました。
事が起きた顛末はCさんは行きとは違うルートに間違って奥まで入って、更に余り使われていないルートに入ってしまっていたせいで、途中で目撃情報が途絶えてしまったとのことでした。
結果的にCさんは自力で急勾配を乗り越え、ヒュッテに戻って来られて事無きことを得ました。
当時、体力の残っているBさんはヒュッテに報告するため足早に去っていきました。
更に水も少なめなAさんを思って水を組んで元いたルートを辿ってAさんと合流後、ヒュッテに戻ってきました。
さて、又聞きとは言え、私は事情を知ってしまいました。
私は一体どうすれば良かったのでしょうか。
ヒュッテに報告するのはBさんに任せて、
Cさんを探しに行くのが良かったのでしょうか。
不安の多いAさんに付き添って下山するのが良かったのでしょうか。
又聞きで全体像は掴めていない状況で、私も疲労が蓄積している状況であまり頭も回っていませんでした。
私が選択したのは、とりあえずAさんに下山を促すことと、どこか車道にCさんが出た際に拾えるように先に行って車で待機することでした。
色々と後悔の多い選択をしてしまったと思います。
日頃からこういった非常事態のことを考えていないことが丸わかりですね。
みなさんならどうしますか?
Bさんとmoryuさんと一緒に登山をしていて、それとは別にAさんと Cさんが一緒に登山をしていたけど、はぐれてしまってその旨をBさんに話をしていたという事ですよね?
あと時系列がわかりにくいですが、Bさんがヒュッテに向かった時は、まだ Cさんはヒュッテには戻ってないという事でよろしいでしょうか?
moryuさん自身もだいぶ疲労困憊の状態だったようですね。
色々大変だったと思います。
本当にお疲れ様でした😊
先ず一番やってはいけないのが、Aさんを残して、はぐれた Cさんを探しに行く事。
疲労困憊で冷静な判断ができない状態で探しに行ったところで、十中八九二次遭難になります‼️
Aさんも方々探し回ってかなり疲れている様子が伺えるので、Aさんと一緒にその場で待機してBさんが戻るのを待つか、もしくはAさんと一緒に下山するのが一番無難だと思いますが、その時の天気や時間、ヒュッテや登山口までの距離が不明なのでなんとも言えません。
ただAさんは不安が多い様子だったという事なので、待機するにしても下山するにしても、できるだけ一緒に行動してあげた方がいいと思います。
コメントありがとうございます!
時系列分かりにくくてすみません🙇♀️
状況はおっしゃっていた通りの状況です。
その日は雨の心配はありませんでしたが、山頂で20℃という気温でした。
(もっともAさんに出会ったのはもっと標高は下のところですが…)
私とBさんはAさんに出会ったのは私たちが下山途中の13時半頃。
私がヒュッテに到着したのは15時頃でしたがCさんはまだ戻ってきていない状況です。
Aさんと出会った時の残りのルート状況は、登山口まで岩場の激しい登り返しが1箇所・あとは緩やかな登りという状況でした。
推測ですがCさんは「下山=下ること」と考えてしまい、登山口とは逆方向に進んでしまったと思います。
案として書いておきながら、二次遭難の可能性だけは頭に残っていたので、ルール的にも体力的にも時間的にも出来ませんでした。
残された側のことを考えて一緒にゆっくり下山することが何よりAさんの救いになったのかと思うと、私はなんて浅はかなんだろうと思うばかりです。
如何様に遭難したかがクローズアップされていることが多いですが、今回のことで残された側の心中を考えさせられました。
拙い描写の中お応えいただきありがとうございました。
こっちが2人パーティでそれぞれ自分の世話は自分でできるレベルなら、小屋に報告と下山とでどこかでCさん拾える可能性も上がるし、少なくともAさんは遭難させずに済むので。
想像ですけど、Cさんは仲間がいるからとスマホなり紙なりの地図も持ってこない程度のレベルで、Aさんもそんな仲間が気づいたらいなくなってるレベルで目を離してしまう程度のレベルの普通に素人さんなので、
もう遭難してるCさんを探す段じゃなく、Aさんの二次遭難を防いでCさんの事は通報してあげる段かと。
助けられるものは助けてあげたいけど、それは自分達を危険に晒さない中でやらないといけないのでそれ以上は無理なもんは無理。
moryuさんも考えが回らない程度に疲れ切っていたのであれば親切心は出たにしても出来たことはほぼ何もないのかなぁ、と。
大げさに言うのなら、遭難した人の命を救うのも命1つで、自分の命を守り切るのも同じ命1つなので、何もできなかったと思うのではなく冷静に自分の命はちゃんと守ったと思うべきだろうな、と思います。
コメントありがとうございます!
説明足らずの状況を挙げてしまい申し訳ありません🙇♀️
Aさんと出会った場所は登山口まで1時間半のところで13時半に合流。
残りのルートは岩場の激しい登り返しとあとは緩やかな登りといった状況です。
Aさんは水も少なくなったしもう先に下山しようかとおっしゃっていたので、それを信じていた部分もありますが、心情面を考えても一緒にいてあげるべきでしたね。
自分のバカさ加減にうんざりします。
最後に私に優しい声をかけてくださりありがとうございます。
その言葉だけでも次に活かそうかと気力が湧いてきます。
重ね重ねありがとうございました!
こんにちは〜 (^^)
整理して考える為に
例えば、単純な 地形の
おむすび山・三角山 だったとして
Aさん Cさんが、
登りの途中だったのか、
下りの途中なのか にも よりますし
こちら( + Bさん )が、
登り 途中 なのか、
下りの途中なのか … にも よりますけれど
Cさんが、前を歩いていたのか
Aさんの うしろを歩いていたのか にも よりますね
それから
Bさんは、最初から同行していた人なのか
たまたま一緒に登っていただけの 他人様だったのか も ちょっと気になりますけれど
・・・・・・・・・・・・
( Cさんが 前を歩いていた場合 )
A & C が 下りの途中で 離ればなれになって、行方不明になったのなら、
Aさんには 安全に、気をつけて 下ってもらって( ヒュッテとかで 待機 )
A & C が、登り 途中だったのなら、
A B 自分、一緒に登る か、
自分は わき道とかがあれば、捜してみる
( A & C が、登り 下り どちらでも、
C が、うしろを歩いていたのなら、
Aさんは そこで 待つ か… )
・・・・・・・・・・・・
こちら( + Bさん )が、登り 途中なら
山頂を目指して、捜しながら 登る
こちらも 下り途中なら、
Aさんと 一緒に下って、
ヒュッテにて 待機( 通報 は、微妙 )
自分に 余裕があるなら、
Aさんを Bさんに まかせて
自分は 山頂へ 捜しに向かう
… かな〜
・・・・・・・・・・・・
でも、
Bさんが、ヒュッテに報告に行ったり、
水を汲みに行ったり と、
体力的にも 余裕があるよう でしたので
moryuさんが Aさんに 付き添って
安全に 下山して
Bさんに、捜索とかを 任せても 良かったかもしれませんね
コメントありがとうございます🙏
非常に分かりづらい文章にしてしまって申し訳ありません。
状況として、
AさんとCさんのはぐれた時の位置関係は不明です。
AさんCさんペアは山頂ピストンの下山途中ではぐれた様子です。
登山道は単純な一本道ではなく、途中で分岐があるパターンでして、Cさんは間違った分岐を選んだしまったみたいです。
AさんはCさんとはぐれた後、どこかで聞き込みを行い、Cさんの情報があった周回コースの途中まで来た模様です。
私とBさんは周回コースで下山途中。
私とBさんは下山中にたまたま話が弾んだだけの関係。
ただし周回コースの下山ルートは、標高差500mの下りのあと、激しい岩場の登り返しが1箇所、あとは緩やかな登り、といった状況です。
ただし私もBさんも、Cさんの姿は見ていませんでした。
一部不明瞭な点はありましたが概ね登山道はハッキリしています。
Aさんとは岩場の登り返しの途中で出会いました。
Aさんと出会った時間は13時半頃。
順当に行けば私の足で1時間半で登山口まで戻れるところでした。
色々とパターンを考えてくださりありがとうございます。
こちらの不手際で申し訳ないです…。
遭難者は遭難した人だけではなく、
残された側も遭難者なんだ、もしくは遭難者になりかけなんだと、今になってハッキリ分かりました。
そのことを心がけていこうと思いました。
気付かせてくださりありがとうございますした!
私の コメントも、わかりずらくて すみませんでした
まぁ、色んな状況があって、
また その状況の、組み合わせ っていうか
色んなパターンもあれば、
答えも ひとつではないかな〜 なんて思うのです
分岐が有ったとすると、さらに どうしたらベストだったのか… も、難しいかも知れませんね
とりあえず、
その、現在の状況よりも 悪くならないようにする事を、第一に考えた方が良いのかな〜
で、
少し考えたのですが、
『 Bさんが ヒュッテに報告するため
《 足早に 》去って行った … 』というトコロは
ちょっと 良くなかったかな〜
なんて 思いました
でも、もし 自分が その状況になったら
いち早く 知らせに行こう と
《 足早に 》行っていたかもしれませんけど ね
コメントありがとうございます!
Bさんも、私と同じでAさんの下山するとの言葉を信じ、先にヒュッテに報告することとAさんに水を持って行くために行動したものと思われます。
Aさんと合流した時はまだCさんが先に下山している可能性もあったので…。
色々なパターンを提示していただけたおかげで、他の場合も考察することも出来ました!
本当に何が正解か分からない状況が生じやすいので、何を基準に動くか、とても大事なことだと思いました。
最初の書き込みだとmoryuさんとBさんの関係性がわからず、Bさんを同行者と書かず登山客と書くということは偶然行程が同じで行きあった方なのかなと思っていて上手くコメントを書けませんでした。
他の方もおっしゃるように二次遭難を防ぐのが大事ですから、ベターは疲労や混乱のあるだろうAさんをひとりにせずヒュッテまで一緒に下山するだったのではないかなと思います。正直、Bさんの行動は親切心なのかもしれませんが無謀も感じます。BさんはAさんともmoryuさんともやりとりをした上で行動すべきだなと感じました。Bさん自身がCさんの同行者で一番情報を持っているAさんと下山してヒュッテで相談するのがよかったんじゃないかなと思います。ただそんなBさんに引き込まれずにmoryuさんが行動でき、無事自身を守ることが出来たわけですからそれはよかったのかなと思います^^
ぐちゃぐちゃな文章なのにも関わらず、コメントくださりありがとうございます!
情報共有の大切さを考えられますね。
私もちゃんとAさんとBさんに事情を聞いていたらと思います。
足止めて、冷静になって。
冷静になれたら良いですが…。
誰しもだと思いますが、「遭難者」と頭を過ぎった時点で、ある程度パニックになると思います。
その時にどう行動するか、本当に難しいですね。
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