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昨日、今日(19、20日)と連日で広沢寺にトレーニングに行きました
で、
前回は終了点にて、残りのロープを出さずに懸垂下降出来ないか?
という内容でしたが…
結局ロープはバックパックから出さないと効率が悪いという結論に至り…
だかそこで!
そして神より啓示が有り?
バックパックからロープは全部出すものの、ロープダウンせずにロープを繰り出すというやり方を採用する事となりました
これはまた別の問題解決になり
本チャンならロープのひっかかる可能性の有る場合、ゲレンデでは混み合っている時に有効なのです。
実際、広沢寺弁天岩では終了点が集まっているので混み合っている時にロープを投げ下ろしづらいという事か起きます
終了点にてロープをラペルリングに通し
それを二つ折りの80cmのスリングでガースで束ねる
チェストハーネスにカラビナで吊るし…(写真左側)
メイン、バックアップのセルフを解除し下降開始〜
おぉ、
数回やってるうちにスムーズに…
これいい!採用!!
ありがとう神様!!
で
数本フラットソールで登った後で…
アイゼントレ!!(写真右側)
今更?
いや!もう来期の冬の準備は始まってます!!
てな感じで?
19日は午後からだったので5時間弱
20日は予定より出発が遅くなり7時間くらいのトレーニングでした
次は日の出からやって12時間はやりたいですね(^-^)
ロープをザックから出さずに懸垂という前回のはよくわかりませんでしたが、下に投げると薮が絡まるので、手元に持ったまま懸垂というのはよくやります。首から両側に垂らしたり、ハーネスのロープ接続部の両側に垂らしたりですが、このやり方のほうが絡まらないかもしれませんね。
しかし、人が多くてロープ投げられないところで練習は嫌ですね。
yoneyama様、コメントありがとうございます。
バックパックからロープを出さずとは…
私はソロのリードで登っておりまして、ロープをバックパックに入れた状態から繰り出しながら登っております。
私もロープを首やハーネスのロープ接続部に掛けたりは試しましたが、私のロープ捌きの下手さでイマイチスッキリしませんでした
これですとブッシュに突っ込んで行く時も少しは楽かな?と思いました。
mizukunさん、私も前の方法はよく分かりませんでしたが、今回の方法は順次ロープを繰り出していくという方法ですね。
ただ、繰り出していくときにロープが絡まることもありますので、途中停止で両手が使えるようにするために私はバックアップを兼ねてシャントを下降器の下に付けています。
mizukunさんはプルージックを下降器の上に付けていらっしゃいますしゲレンデで他人の方法を見るとそういう人が多いですが、実際にはレッグループにフリクションノットでバックアップにしておく方がストップをかけたときにノットが固まりにくいと思っております。シャントでも同様にロックからの復帰が楽なので私は下降器の下にバックアップとしてシャントを付けています。プルージックが下降器の上だと空中懸垂のような力がプルージックにかかると特に大変になりますが傾斜が緩いところならまあ大丈夫ですね。
murren様、コメントありがとうございます。
説明が悪くてすいません。
私はソロのリードで登っており、その際ロープはバックパックに入れてロープを繰り出しながら登っております。
そこで終了点のラペルリングにロープを通し、バックパックの残りのロープを全て通しきらずに下降しながらロープを通せないか?という事でした。
これに関してはロープ捌きの他にも問題が有り今回の流れになりました。
バックアップの件、確かにそうです。
ロープすっぽ抜けのバックアップになるかと思いこの手順にしておりました。
また、下降時には停止して両手を離しヌンチャク回収等してますがスラブ〜垂壁なので特別問題を感じでおりませんでした。
一応、空中からの脱出手段は用意して有りますが、確かに…
問題提起ありがとうございます!
バックアップは再考してみます。
先輩方からのこういった意見を頂けるだけでも日記にした甲斐がありました。
ありがとうございます。
mizukunさん、たびたびすみません
>そこで終了点のラペルリングにロープを通し、バックパックの残りのロープを全て通しきらずに下降しながらロープを通せないか?という事でした。
分からないのは、この部分です。
mizukunさんがシングルロープでソロクライミングで登っていき、ビレー側ではないフリー側である残りのロープをザックの中から繰り出していくのは分かりますが、
終了点にきたとき、たとえばヨーロッパアルプスの岩壁にある通称「ぶたの尻尾」であれば、ザックの中のロープを全部ださなくても、「ぶたの尻尾」に引っ掛けてそのまま懸垂下降に入れると思います。
↑ぶたの尻尾、よそ様の画像で恐縮ですがお許しを。
しかしながら、立木、あるいはリングや捨て縄なら残りのロープを全部出して通さなければ下降できないのではないかと思う訳です。
あるいはそのままカラビナで掛けたりフィックスにしてしまうのあれば分かりますが、その点が私の頭では理解できないということですわ
先輩なんぞとおこがましいですが私は最近復帰した修行僧ですのでよろしくです
murrenさん
あっ、そこでしたか
説明不足ですいません
はい、ブタの尻尾は存じております。
終了点はリングです
前の日記、左側の写真
チェーンに繋がったリングに入っているユルいロープ
右下の先はバックパックに入っているいます。
リングにロープを通す作業の途中の状態から懸垂を開始し、
下降しながらロープをリングに通し続けるという事です。
イマイチ説明が悪くてすいません
説明が足りない場合はまた言って下さい
この様にご意見を頂けた方にはキチンと理解して頂き更なる知恵を頂けたらと思いますので!
「修行僧」
更なる高みを目指す方の言葉と理解致します。
私も常に上を目指したいと思います!
ああ、なるほどね。
たぶん、やっと理解できた感じです。よく考えましたね
でも、ダメなんですかね?
よい方法のようにも思えますが…。
mizukunさんの方法を私なりに理解すると、フリー側のロープをループにしてリングに通して、ビレイ側のロープとダブルにして下降器にセッティングして下降していけば、リングには2本のロープが入っていて、下降するにつれてフリー側のロープがザックから引き出されるという理解ですが、これでいいのですね?
懸垂下降の手の部分でロープの1本が折り返されるという感じですね?
ザックにロープを上手に入れておくというか自然に入れていけば絡んだりしないと思いますがダメなんですかね?私もザックから出す方法をスパイダーマン方式と勝手に呼んで時々しますが、まあ大丈夫な感じです。
ただ、いま思ったのですが、考えてみれば、本番のマルチピッチであれば、登り返しに利用する方法なので、終了点に着いたら、インクノット(クローブヒッチ)でも二重8の字でもいいので、それでアンカーにカラビナで掛けて、ロープを1本でもダブルでもどっちでも使って懸垂下降して、下に降りたら再び登り返すという方法ならあえてmizukunさんの方法じゃなくてもよいと思うのです。
mizukunさんの方法だと、下に降りたら、ロープを回収したら本日終了にも出来る訳ですが、そういうカラビナなどを残置させないという目的なんでしょうか?
なんだか私の方が説明が下手で恐縮です
(あとで、豚の尻尾は他人様の画像ですので削除しておきますね。)
その通りです
murrenさんのご理解の通りの手順です。
最初から私がその様に説明出来れば良かったのですが…
説明下手ですいません!
ありがとうございます
はい、ピッチを切ってマルチの練習の時はおっしゃる様に
支点にて環ビナにインク、フリー側にエイトノットでバックアップ、バックパックをデポし
懸垂、ヌンチャク回収
登り返し
ロープを詰め直し…
と言う手順でやってます
はい、マルチや本チャンではこれをやる機会は毎回では無いですし、ゲレンデで毎回は意味が無いとは思いますが、効率を求めるとか、少しでも早いなロープ捌きの為に課題を課すとか
そんな意味を込めてやってます
ビナを残置しないのはそのルートを占領し続ける訳にいかないと思って一本登ったら隣のルートに移動したりする為です
murrenさん
一つ返答を落としてました。
>ザックにロープを上手に入れておくというか自然に入れていけば絡んだりしないと思いますがダメなんですかね?私もザックから出す方法をスパイダーマン方式と勝手に呼んで時々しますが、まあ大丈夫な感じです。
私もザックからのロープの繰り出しは問題なく出ますが、
ザックからのロープが支点て折り返されて手もとから下降機に入る訳ですが、思ったほどスルスルとはロープが流れないのと
途中でロープが上から降ってくる・そのロープがひっかかる可能性があるリスクを考えるとあまりメリット無いと思いました
mizukunさん、ようやく理解できました。ありがとうございます。
追記の件ですが、そうですね、分かっていますよ。
途中からロープが落ちてきて眼鏡に当たると私の場合ヤバイ場合があります。
あと、ゲレンデの高さが分かっている場合はいいですが、ロープの半分(センター)が分かっていないとすっぽ抜けの心配もありますね。
あと、スルスルの件では確かにそうですね。
私は足の膝あたりにカラビナを縛り付けてそこにフリー側のロープを掛けたこともあります。ロープをそこで折り返す訳ですね。
ということで、ロープダウンが出来ない状況ならmizukunさんの方法はグッドですね
murrenさん
やっと通じて良かったです
説明不足で時間をとらせました…
色々システムの再考の機会が出来て良かったです、
ありがとうございました!
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