〜クマに出会わない・おそわれない方法を知ろう〜
というセミナーに12月11日(土)場所:東大農学部
に参加してみた。
クマに出会った時の対処法・基本編
ステップ1:クマの生息地にいる、という自覚を持って行動する。
ステップ2:クマがよく利用する場所に注意する。
ステップ3:クマの気配を感じ取る
ステップ4:それでも出会ってしまったら
などをクマ関係のNPOの方々からの発表があり、大変興味深く聞いて参りました。
皆様上記ステップ4の中身だけが気になってると思いますが、専門家の方々は上記ステップ1から3が重要だとおっしゃっておられました。
交通事故に例えると事故を起こす以前に安全運転をすることが大事なのと一緒です、とのことです。
ステップ4は後日・・・っていうかみなさん知ってることですよ。
あっ!ちなみに先日kimidoriさんが日記に書いていた発炎筒作戦はロシアのクマ調査の方々が実際に使用している模様です。あっぱれkimidoriさん。(参考までにロシアではクマの生息域にトラもいるそうです。がんばれkimidoriさん)
ハネパタさんが被っているのは???
ちなみに、本物の熊??? ですか〜!
とても有意義なセミナーに参加でしたね。
今年は熊がずいぶんと出没しましたが、これから(来年以降)はどうなるんでしょうね。
1.2.3.は注意できても 4.は自信ありません
慌てふためいて、一目散に逃げる でしょう。
danちゃん お久しぶりです
コスプレ登山で熊の着ぐるみで登ったら・・・、
きっと出会う人はパニックになるでしょう。
知床自然センターで熊の毛皮にくるまれたのですが、
娘は最後まで怖がって近寄りませんでした。
そっちのほうが正常な反応なのでしょう。
イヨマンテの夜という歌は習いませんでしたか?
ユーチューブで検索しましたが削除されていました。
setiさん bちゃん
本物のヒグマの毛皮です。
セミナー用に、頭の部分の内側にヘルメットが縫い付けてあり、こんな感じですって着ぐるみのように羽織って、見ている人に説明しやすくなっております。
あっコスプレではないと思います
シトさん
ツキノワグマは全国的に増えていると思ったら、下北半島、四国、中国地方ではかなり減っていて、九州では絶滅したといわれているそうです。
やはり下北以外の東北はかなり増えているそうで、全体的には長野〜東北が圧倒的に多いです。
あっ千葉県には一頭もいない模様です
あらげんさん
イヨマンテの夜はおそらくオリジナルであろう伊藤久男版は削除されていますが、秋川雅史版ならば聞けます。
ちなみにそこまでマニアックなセミナーではなかったです。
やばやば・・・東北が増えているんですか
ショックですー
来年、嫌ですねェ〜
そうですか
私は今4で遅れをとらないように、思案中です。
やはり武装しなければならないようです。
発煙筒も付ける位置、胸から腰に変更して
片手で扱えるように、考えています。
理由は頭を噛まれることが多いので、胸に付けた装備は
使いにくい。と言うことです。
武装はやはり刃物で、顔を噛まれた場合の反撃です。
既にどちらか片方の腕が使えない状態に陥って場合を
想定して、真剣に考えています。
kimidoriさん
セミナーで実際にツキノワグマに襲われた人のレポートが出てました。その方はとっさに出していた右手を噛まれ、そのままクマと一緒に尾根から転がり落ちました。
クマはそのまま逃げたため、その方は主に右手の負傷のみで済みました。
このケースはクマの一番目の前にあったのが右手だったので最初に攻撃しましたが、2次攻撃があったとしたら顔や首を狙ってくるでしょうね。
刃物は銃刀法の問題と、とっさに使えるか?の問題もあり厳しいかも知れません。
やはりウィリー・ウィリアムス(元極真空手)に熊殺しを教えてもらうしかないかと思います
シトさん
クマの生態調査された方のレポートで
下北半島以外の青森県に、「この辺りクマ増えてます」のマークが多かったように思います。
ちなみに犬はクマを遠ざけもするが、呼び寄せることもあり、諸刃の剣だそうです。
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