これに補助ロープとして 6mm×12mのスタティックと20m、10mのポリロープを使っている。
この夏、北アの西餓鬼の西稜を懸垂したさい、15mで3Pほど切ったが、なかなかうまい支点が取れずチョット四苦八苦した。
そこで1本で下りられれば、20mとか、適当なところでピッチが切れる。
ただ、1本での懸垂はやったことがない。
ネット上にはいくつかの方法は見出せるが、実際に手持ちのロープと機器との相性もある。
また、6mm×12mも イザ(これしか無い時)という時には、これで12m下れると結構助かる、この際いろいろテストしてみたい。
で、鹿沼の岩山のクサリ場へ行ってやってみました。
写真1 8mm 反対の小さい穴を使ったり、ダブル掛けなどいろいろやったけど これがベスト 一応後ろに見えている赤い6mmでバックアップ
写真2 6mm こちらはダブルがベスト 右手を下に下げるとちょっとフリクション効き過ぎなので右手を上げてスムーズにしています。そこそこの傾斜ですが、右手でこの状態で簡単に停まっています。こちらは8mmでバックアップ
写真3 誰もいないのでクサリ場の岩場を全面使ってやっています。
ヒンシュク物ですね
しかし、天気が良くないね〜、、、
シルバーウィークも基本曇り空のような、、そして台風も、、、
ボチボチ北ア(3コース計画あり)は寒くなって無理かな???
(去年に続いてまた延期か )
こんにちは!
私自身は単独の山行で懸垂が予想される場合には7ミリ30を持参し、軽量化の為にエイト環等の下降器は持たず小さめの環付で半マストで降りています。
下降器(確保器)を持つのはパーティー山行の時のみです。
ロープは懸垂だけなら6ミリや5ミリという方もいらっしゃるようですが、この細さだと傾斜が強かったり空懸の時は滑りやすいので何らかのやり方で摩擦を増やすことになると思います。
問題は、6ミリ以下だと岩角などでの切断の危険が大きくなることや、重荷で傾斜の強いところなどで使った場合にはロープがヤバいくらいに伸びてしまう事、こんがらがってしまいやすいことなどで、結構不安はあります。
雪山などでは細くても何とかなることも多いと思いますが。
8ミリあればロープ一本の懸垂でもあまり神経質になることはないですが、(あくまでも私の場合。)回収用側に(メインロープにビナをかませてテンションがメインロープにかかるようにセット)手持ちのスリングやお助けをつなげたり、もっと言えば荷物の紐なんかでもブッシュにからまったりしなければ十分使えると思います。
あくまでも私の場合です
シルバーウィーク間もなくですね!
こんばんわ
コメありがとうございます。
なるほど! ロープに対する考えがいろいろあるので勉強になります。
8mmを選んだ理由はダイナミックがこれしかなかった(と思っています)からです。
一応 クライミング色のあるところもビレイするのでスタティックでは、やはりヤバそうだったので、、。
となると、その下を選択する時に7mmではあまり変らずなので6mmにしました。
概ねこれを折り返してゴボウで下りるのがメインです。(5mくらいまで)
ただ、それ以上の距離になる(かもしれない)時は8mm×30mを持参しないといけなくなり、結構負担です。今までも持参したはいいけど使わず、というのが結構多かったです。
それにこの辺のロープを持参するルートはビバーク前提のことが多くて、荷が重くて、、、。
またいつも30mだとザイル裁きに時間がかかって、、、
なので何とか10mくらいまでは懸垂できるように6mm×12mとしています
(+回収用細引き付き)
教えてください。
7mmのダイナミックがあるのですか?知りませんでした、(不勉強、、)
また常に30mだと長くありませんか? (5−10mくらいを下りることが多くないですか?)
>重荷で傾斜の強いところなどで使った場合にはロープがヤバいくらいに伸びてしまう事、こんがらがってしまいやすい
伸びるということはダイナミックですね、私のスタティックだと伸びはほとんど感じません。 「こんがらがる」これは編み方からスタティックのケースが多いと聞きますが、両方の性質を持っている?
シルバーウィーク なんと急に晴れマークが並びましたね。
チョットまとめて行く予定を急遽組んでいます
私の7ミリは切り売りの細引きです!(笑)
7ミリは30m、40mと持っています。
用途が懸垂だけならスタティックの方が良いですが、貧乏人なのでリスクオンで安い細引きを使ってます。
ビレイするシーンがあるなら最低でも8ミリ以上のダイナミックじゃないとダメだと思います。
私が7ミリ30を持参するのは、単独でちょっとした懸垂がある(あるかもしれない)時だけです。
というより、それ以上のルートは単独では行きません!
5m程度ならロープは出さずにお助け(10m程度の切り売りのテープなど。ロープよりも軽い。)で済ませることがほとんどです。
ロープの長さや太さは、目的のルート内容やメンバーによってもちろん変えています。
ロープが30で煩わしいと感じたことはありませんが、(40,50とかは煩わしいときがあります。)その場合、ロープの真ん中から左右別々に(30ロープなら15mずつ)振り分けで束ねておき、片方だけ使う方法があります。
私は30ではまずこれをやりませんが、40とかだと結構便利な時があります。
ちょっとした短めのところでビレイしたり、ロープをフィックスしたりするのにいちいち全てのロープを解く必要がありませんので時間短縮になります。
また、状況次第では真ん中だけ支点にフィックスして左右別々に使う事も出来るし、二人同時に懸垂したり、ゴボウで上がったりすることもできます。
なるほど、やはり何種類かで使い分けているのですね。
私の6mmは、mieeさんの言われる、「お助け」になります。
お助けで12mまでの懸垂ができると、結構活用の場が拡がるような(期待ですが)
二人で同時懸垂ですか?!
いろいろなバリエーションの使い方がありそうで、勉強になりました。
ありがとうございました。
たびたびしつこくすみませ〜ん
沢なんかだと5m位の小滝も多くて10mくらいのお助けが大活躍します。
メインロープを出し入れする手間が省けるし、短いので面倒がありません。
これで懸垂でも何でもやります。
このお助けですが、ゴボウするときなど器具を使わずに手に握るケースが多いので、我々は通常幅が広めのテープなどを使っています。
手に握るというのはロープ径が8ミリ以上ないと力が入らないし痛いもので、軽量化の為にテープというわけです。(握り方にも独特の技があります。)
なお、お助けは沢用具として販売もされてますが、こちらはチトお高いので切り売りテープを利用しています。
薄いテープですと岩角に非常に弱いので、山行の内容によりテープの厚さも変えています。
厚いと岩角にはより強いのですが、濡れると重いし水に沈みやすいので一長一短ありです。
お邪魔しました〜!
シルバーウィーク満喫なさってくださいね!
こんばんわ
テープは握るのが楽そうですね。
今の6mmを買い換える時に検討したいと思います。
情報ありがとうございます。
今、シルバーウィーク+α 山行の準備中で、持って行く装備選びで悩み中です
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