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天気の安定と渇水期を狙って、延期に延期をしてやっと入ったにも拘らず、悔しい思いをして帰ってきました。
来年再度トライをしようと考えたのですが、何も情報を得ずに行けばまた同じ轍を踏むことになりそうです。
そこでいろいろ検索して、何とか 「事前情報」と言えそうな情報を得る方法を得ました。備忘録及び、既にご存知の方からの何かのアドバイスを得られれば、と考えアップします。
まあ、徒渉を前提とするような遡行をする人がどれだけいるか不明ですが、、。
水系の水位データが添付のサイトで検索できます。
例えば私の今回知りたい場所は
「信濃川水系」の「高瀬川」も上流の「水俣川」
水俣川の水位情報はないので、下流の計測場所を探します(高瀬川の最上流を探す)
すると大町の「大出橋」の水位が過去データ含めてあります。
水俣川の過去の山の記録と大出橋の水位を見てみます。
今年なら私が行きたい水俣川を渡渉した記録は 8月13日や15日、24、25日にあります。 13日や15日は、徒渉ができており、大出橋では2.3m程度で少ないです。
ところが24日に入った人は水位が高くて徒渉できず、この時大出橋は3m。
その人たちは1日待って25日に何とか徒渉しています、翌日の大出橋は2.6mです。
途中にダムが3つもありますが、水俣川のケースでは結構リンクしてタイムラグがあまり無さそうな感じが確認できました。
そこで、私が入った時を見てみると、、、
9月17日〜18日で3mか2.9mという、、、梅雨時の平均よりも高い

この時の写真が1枚目、ここを無理に渡渉して流されて、2枚目が干している写真、天気は良かったので干すには最高の日でしたが、、

このデータも結果でしかないですが、行く直前に確認し、稜線で雨が殆ど降らなければ「行ける」と判断できそうです。
これで、あとは1年寝て待っていればイイ、ということにしておきます

最後に、、、 便利な時代になりました

水情報国土データ管理センター
>http://idc.river.go.jp/ch/page1.htm
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