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思えば毎年、雪が降る度に高尾山の雪山登山は恒例行事です。(笑)
そして今回は登山1年生、相方姫ニャンの雪山デビュー初のアイゼン歩行練習です。
12本アイゼンを使いこなすまで行かなくとも夏の雪渓や冬の低山でアイゼンは必須装備ですからね。
しっかりアイゼンワークをまず軽アイゼンから覚えてもらいます。
聞けばアイゼン、チェーンスパイクという言葉自体つい最近知ったとのこと、実に初々しいです。(笑)
高尾山口駅の前にはいつもいらっしゃる観光客はほぼ皆無、雪山装備の登山者で溢れてます。
みなさん降雪の報で集まってきた方ばかりですね。考える事は同じです。
ケーブル駅前は、アイゼン装着場になってます。
ほんの少しいらっしゃる観光客の方達が興味深そうにアイゼンを見てらっしゃいます。
雪の時はあーゆーものを付けて山を歩くんだ〜と言わんばかりの表情。
この観光客からのリアクションもいつもの光景。むふふです。
確かに観光客の方が雪山登山者を見る機会ないですよね。これも高尾山ならではでしょう。
初のアイゼンに緊張と期待と不安が入り交じった姫ニャンでしたが、いつもトレランで来ていた高尾山が別世界の美しい景色に興奮を隠せなかった様子。
まさか、雪に顔面からダイブするとは?!
姫ニャンの新たな一面を垣間見ました。
アイゼン歩行も注意点を忠実に守り危なげなく、小仏城山まで歩き、
初のアイゼン歩行は不安と緊張よりウキウキワクワクが上回ったかなに見えました。
登山1年生の姫ニャン。
これでまた登山力のレベルアップです。
かくいう私は3000m級の雪山登山まで足を踏み入れましたが、雪崩等のリスクを考えて高山の雪山は足を洗いました。
夏山では見られない美しい景色や達成感に魅了された時期がありましたが、レベルを上げるに連れて雪山のリスクは、夏山とは比べられないほど上がるなと感じ、、。
勿論、夏山だって同じことが言えますが、雪山は読めないリスクの範囲も多くあることを感じ、、。
そこまで命懸けてまで、雪山には行かない結論。自分には無理だなって。
と、脱線しましたが、自分が楽しんで身の丈にあった登山をするにつきるかなと思います。
高尾山の謎解きtourは、無事に姫ニャンと力を合わせてコンプリート!
なかなか難しかったけど面白かった!
またやってほしいよ、京王さん!
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