予定していた山まで時間がかかる→行くの面倒くさい
行かなかったら→思う存分寝ていられる〜一日ダラダラ過ごすのもいいわ〜年末だし掃除しなきゃなぁ(結局やらないけど)
で、誘惑に負けて行かなかった・・。
行くまではどこの山にしようかギリギリまで悩んでワクワクしながら荷物の準備して、もうバッチリ行ける状態でいるのに目覚めて少しでも「今日山に行かなかったら」と言う思いが頭を過るとやめようかな、どうしようかな、行けば楽しいんだけど明日仕事だしな、と行かない理由を探し始める始末。
結局近場の違う山にしたのでまあいいか。
はじめまして長野に暮らすよっさんと申しますm(_ _)m
私も歳のせいか山へ行かない理由を探してしまう事がありますよ(^^;
若い頃は休日を山で過ごし、週明けには次の山の計画を立て、週末の山行を楽しみに一週間を乗り切っていました。
私の場合はメタボ対策の為に始めた登山なので山に行かない=サボりという罪悪感も生じる訳ですが(^_^;)
本来、登山なんて義務や責任が無い究極の道楽なのですから、行くも行かぬも本人次第なんですけどね。家族や会社の同僚からは山バカと言われている私は、山へ行かない週末があると逆に心配されてしまいます。
そうは言っても気分が乗らない時や体調がイマイチな時もあるじゃない!人間だもの(*≧ω≦)
大好きな山を本気で楽しみたいからこそ行かないっていう選択肢も有りなんじゃないかと思います。
山で仕事をしていた頃は、山は職場であり楽しむ為に行く感覚はまったくありませんでした。
山の仕事から離れ自由に山を歩くようになり楽しむ為にガムシャラに登りまくった時期もありましたが、歳をとり身体の衰えを感じるお年頃となった私は以前より自分にも山に対しても正直な気持ちで楽しめるようになってきました。
私の師匠から「山は自由であれ」と教えられました。ある意味、自由には責任も伴うから技術も経験も精進して挑めよという深い意味もあるのでしょうが、歳を重ねて「山は自由」ってどんな意味なのかって改めて考えた時に、正直な登り方をしろってことなんだと最近ようやく思えるようになってきました。
誰の為でもない自分だけの山で過ごす時間は、心も身体も素直に楽しみたいですね(≧∇≦)b
老いぼれおやじの長文失礼しましたm(_ _)m
楽しく読ませていただきました。
今日行った山で木の伐採作業をしている方がいて、林業いいなぁ〜山の中で仕事するのいいなぁ〜なんて思いながら下山してきたのですが、よっさんさんのコメント見たら仕事となると全然感覚が違うのかぁと思った次第です。
お互いこれからも自分なりの登山を楽しみましょうね。
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