行程1: 作成するラスター地図は、jnxファイルである。ユーザー作成のファイルが画面に表示されるように、ファームウェアを書き換える。
準備するもの:
GarminWebUpdater http://www8.garmin.com/support/collection.jsp?product=999-99999-27
使い方の参照は http://tka.jp/howtogarmin/?webupdater
JNX Loader Patcher v2.14 http://whiter.brinkster.net/en/JNX.shtml#overview
段落立て First technique のなかの 「here」 のクリックでDL開始(firmware patcherで、検索しても良い)
このパッチは、Garmin WebUpdaterが、ファームウェアをupdateする時に作るGUPDATE.DCGファイルを書き換えるので、最新バージョンが入っているGPS機は書き換える必要がないので、UPDATE.DCGを作らずハッキングできない。
最新バージョンにしてしまった人は、何ヶ月か待って、バージョンが上がるのを待つのがいいだろう...
未確認であるが、eTrex 20/30 software version 2.87 Betaを使って、パッチを当てる方法があるようである。
注: 以下の過程は、私が成功した方法であるが、各ステップを間違うのは勿論のこと、環境の違いによっても望まぬ結果になることは、十分認識して頂きたい。ほかのサイトの記載も十分に参考にされることを勧める。
1.最初にFirmwarePatcher.exe(私の場合、v2.14)を起動。
2.GPS機をUSB接続、認識されるのを待つ。
3.WebUpdater起動、ファームウェアのアップデイトを行う。
注:ここで、USBの接続を「はずさない」。
4.FirmwarePatcher.exeのウィンドウに戻る
5.ファームのバージョン番号を変えないため、[Don't change the about page and the firmware version name]にチェックを入れる。
6.ウィンドウ左上の[Browse]をクリックし、eTrexのGarminフォルダーのGUPDATE.GCDを選択する。
7.選択するとパッチの処理が始まり、終わるのを待つ。数分掛かる。長く感じる
8.File patched successfully.
The result is saved to ......GUPDATE_Patched.GCD と表示される。
9.GUPDATE_Patched.GCDが作成されているのを確認。
10.GCDファイルが2個、GUPDATE.GCD と GUPDATE_Patched.GCD がある。GUPDATE.GCDを削除、GUPDATE_Patched.GCDの名前を「GUPDATE.GCD」に変える。
11.USB接続をはずし(もちろん安全に取り外して)、GPS機の電源をいれる。本体のファームウェアのアップデイトが始まる。無事画面が表示されると、ほっとする。
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