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武雄神社の大クスノキを見たあと徒歩で向う。やや分かりにくいがグーグルマップで検索し小高い丘の上に登る。周りの木に囲まれ背が低いから目立たない。昭和38年の雷で主幹をほとんど失い中は空洞化。しかし上を見るとちゃんと葉がついている。すごい生命力だ。中に入るなと言う注意があるので木の周りを一周してみた。やはり幹回り13メートルの太さはすごい。ウロは六畳くらいの広さ。入り口が二つある天井はない部屋のようだ。多くの巨樹は柵に囲まれ保護されている。この楠木は触れる事が出来る貴重な巨樹。武雄神社の喧騒から離れゆっくりじっくり見学できるのが嬉しい。
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