|
|
|
神社の境内から川に降りていき初めて全容がわかる大木だ。無骨な姿だが1450才なのに元気。川沿いで今まで何度も水害に見舞われたであろうが逞しく生きている。困難な環境を生き抜いてきた強さに敬服。
神社を見学していると枯死した木の残骸があった（写真右）。そばの説明板を読むと1813年に落雷にあい倒れた大クスノキ。なんと幹回り27メートル。もし現存していれば蒲生の大クスノキ（幹回り24.7メートル）を越え名実ともに日本一の巨樹だったであろう。
それにしても九州にはクスノキの巨樹が多い。大和時代からの歴史が脈々とクスノキに受けつがれ神様が宿る立派な「御神木」の宝庫である。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する